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note pro導入ガイド 料金プラン、法人導入メリット、成功事例をご紹介!

note proは、noteの有料版である法人向け高機能プラン。料金は月額80,000円(税抜)。この記事では、noteとの比較やnote pro活用のメリット、導入事例などをご紹介します。

現在多くの企業が採用広報、BtoB、BtoC向けの情報発信のために、オウンドメディアを活用しています。中でも誰でも気軽にオウンドメディアを始められるとして、約3万件(※)の法人がnoteでオウンドメディアを開設しています。※ 2023年10月時点

さらに法人から注目されているのは、法人向け高機能プラン「note pro」です。note proでは、アナリティクスβでデータ活用をしたり、note運営におけるプロの親身なサポートがついていたりと、より戦略的な運営をするために導入企業が増加しています。企業の広報、PR、人事、マーケター、IR担当者など、オウンドメディアを通じて企業のメッセージを発信したいと考えている方々はぜひご覧ください。

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各プランの特徴・料金設定について

メディアプラットフォーム「note」では、無料で利用できるnoteに加えて、クリエイター向けの有料プランのnoteプレミアム・法人向けプランのnote proの全3種類のプランがあります。下記にて、それぞれのプランを比較をしていきます。

note

誰でもかんたんにアカウントを開設し、無料で情報発信やコンテンツ作成ができます。ノーコードで気軽に運用ができ、構築・保守の負担はゼロです。さらに、noteはランキングや広告がなく、記事が読まれやすいUXとなっている点がポイントです。

noteプレミアム

月額500円(税込)で利用できるクリエイター向けの有料プランです。noteの機能に加えて、予約投稿機能や定期購読マガジンの利用ができます。またnote AIアシスタント(β)は、noteが月5回までのところ、noteプレミアムは月100回まで利用可能。他にも、noteをさらにたのしく利用できる機能が盛りだくさんです。

note pro

noteの企業・法人向けの有料プランです。月額80,000円(税抜)でnote・noteプレミアムよりも多くの機能が使え、noteのカスタマイズや分析機能などを利用することができます。note AIアシスタント(β)の利用制限はなく、使い放題。また経験豊富なカスタマーサクセスチームによる運用サポートの支援もあります。

note proでは、月払いプラン・年払いプランの2種類のプランをご用意しています。どちらのプランもお申し込み月は無料です。さらに年払いプランだと、1ヵ月分の利用料がお得になります。

note pro料金設定 月払いプランは月額¥80,000(税抜)、年払いプランは年額¥880,000(税抜)です。

有料オプション
・Googleアナリティクス:月額10,000円(税抜)
・SmartNewsへの外部配信機能:月額20,000円(税抜)
お支払い方法はnote proの基本プランに準じます。

※年払いの場合、一括支払いのみ可能です。途中解約、返金はできません。
※年払いプランをお申し込みいただいて、途中からオプションにお申し込みする場合、残りの契約期間分の料金を一括にてお支払いいただきます。
その他、お支払いサイクルなどに関してはヘルプページ「note proの基本料金や支払い方法・支払いサイクル」をご覧ください。

note proの7大メリット

1.ノーコードで簡単にオウンドメディアを構築できる

簡単にオウンドメディアを構築でき、保守の必要もありません。シンプルで書きやすい編集画面にランキングや広告もなく、さまざまな機能でオウンドメディア運営を続けやすくサポートしています。採用広報、ブランディングやマーケティング、サブスクリプションメディアなど、企業の目的に応じて活用することができます。

2.noteは多くの人が集まる街のため、メッセージをとどけやすい

会員登録者数約733万人、約5,145万MAU(※1)の巨大プラットフォームに成長しているnote。個人だけでなく企業や団体も集まる大きな街で、自社メディアを運用できます。「記事のレコメンド機能」もあり、note内の近しい属性の記事ページにレコメンド表示されます。
※2023年11月末時点
※1 MAU:1ヶ月にnoteを訪問したアクティブブラウザ数

3.note上での優先表示でもっと記事がとどく

note proなら、noteの約2倍、note内でレコメンドされ、より貴社の記事に興味・関心を持つ可能性が高いターゲット層に記事が読まれるチャンスが増えます。

noteトップページの固定枠「フォロー中」「今日のあたなに」より下にあるレコメンド枠にnote proアカウントの記事が優先的に表示されやすくなりました。読者の興味関心により表示内容が変化します。

※note proであれば、noteトップページのレコメンド枠に表示される可能性がnoteと比較して約2倍になります。ただし必ず2倍になることをお約束するものではありません。

4.権限管理機能で安全で効率的な運用

note proなら、アカウントの使い回しをせずに複数人で効率的に運用できます。最大20アカウントまで、子アカウントとして権限付与が可能です。「参照」「編集」「公開」「分析」4つの権限をそれぞれ独立して付与できるので、メンバーの役割・所属などによって柔軟な共同編集体制を構築できます。

権限付与の事例
参考:共同編集時のアカウント管理体制
アカウントに各メンバーを招待する際、付与する権限を選択できます

5.アナリティクスβで戦略的なデータ活用ができる

読了率やスキ率など、Google Analyticsでは計測ができない詳細なレポートがご覧いただけます。記事のエンゲージメントの改善や、「参照元」を分析した流入施策の改善など、データをもとに効果測定を行い、次なる企画立案や記事制作に活かすことが可能です。

実際のアナリティクスβ画面
総PVと総PV内訳イメージ
実際のアナリティクスβ画面
アナリティクスβ ダッシュボード画面イメージ

6.充実した独自機能や仕組みがあり、コンテンツをつくりやすい 

使い放題のnote AIアシスタント(β)をはじめ(※noteは月5回まで)、予約投稿など、note proならではの機能が満載です。詳しくは、次章の「利用できる機能について」をご覧ください。

・編集パートナー制度について
note proご契約の方に無償で戦略やコンテンツの企画、編集制作を支援する編集パートナーをご紹介します。運営やコンテンツをつくる体制に不安がある場合などは、ぜひご相談ください。
※ご紹介自体は無償ですが、実際の制作には費用がかかります。

【参考】
・ヘルプページ「パートナーについて」
編集パートナー「プレスラボ」インタビュー記事

7.カスタマーサクセスチームのサポートで、つづけやすい

導入運営の個別サポート、オンライン学習プログラム、契約企業コミュニティなどを通して、常にカスタマーサクセスチームが伴走して企業の情報発信をサポートします。note proご利用法人による個別ミーティングの満足度は97%です。※2022年3月-2022年5月の間に実施した個別ミーティング後のアンケートの平均満足度(N=32)

各プランの利用できる機能について

note proはオウンドメディア運営において大事なブランディングや分析力の強化に役立つ機能が豊富です。

ヘルプページ「noteとnote proの機能一覧(2024/03/11更新)」より

note pro最新の機能アップデートまとめに関しては、次の記事をご覧ください。

note proの法人導入事例

note proを導入されている企業の事例を紹介します。企業ブランド・社会価値の向上、潜在顧客の育成、採用力の強化、従業員エンゲージメント向上などの効果があがっています。

採用広報/インナーブランディング 

NECネッツエスアイ株式会社

なぜ始めたのか
・連結で7,500人の社員がおり、情報が社内に伝わりにくい
・会社の採用サイトでは等身大の姿が伝わりにくい。それでは内情が伝わらず、入社者にギャップを感じさせる可能性があった

note proを選んだ理由
・書き手の温度感が伝わりやすい媒体特性
・後から追記や修正がすぐにでき、プレスリリースより手軽にスピーディーに発信ができる

note pro導入後の効果
・「社内の風通しの良さ」のスコアが3.20→3.75にUP 
・22年新卒採用エントリー数前年比5倍で推移 
・ 選考参加数1.22倍に増加 

BtoCブランディング

カルビー株式会社

なぜ始めたのか
・これまでの施策は商品PRが多く、企業に親近感を持ってもらうための開発ストーリーや社員の想いなど伝える場所がなかった

note proを選んだ理由
・商品や企業のストーリーを伝える場所としてnoteの世界観があっていた
・「別アカウントの記事表示」の機能などを使って(※2)クリエイターとのコミュニケーションが生まれる可能性があった

note pro導入後の効果
・社内からnote取材依頼が多く寄せられた
・SNSで話題になり、外部メディアから取材依頼が来た
・社内外へのアンケート結果から、カルビーへの愛着が伝わっていることがわかった

※2 マガジンでまとめている記事をクリエイターページに表示することができるnote pro限定の機能です。この設定をすると、「note proアカウントで作成したマガジン」に追加された、別アカウントの記事も自社のnote proアカウントに表示されるので、マガジンに追加した記事への流入を増やし、コミュニティの活性化を促すことにもつながります。

BtoBブランディング

株式会社マクロミル

なぜ始めたのか
・多角的にサービスを展開しているが、「ネットリサーチ会社」のイメージが強いというギャップを埋めたい
・コロナ禍でナレッジを外に出してケイパビリティを高める機会が少なくなってしまった

note proを選んだ理由
・エンジニアやデザイナーの稼働なしで運用ができる
・社員を前に出した発信をしていきたかったため、社員のアカウントで作成された記事を企業アカウントのマガジンに追加できるのが魅力だった
・アナリティクスβで細かな分析ができる

note pro導入後の効果
・あらゆるステークホルダーにまとめて情報発信できるようになった
・顧客へはメルマガでnoteを送付しており、問い合わせにつながっている
・運用がわかりやすいため、社員を巻き込んだ発信ができている

まとめ

いかがでしたか?少しでもnoteとの違いやnote proの限定機能をお分かりいただけたでしょうか。

最後にもう一つ、note proの限定機能をご紹介します。noteのエディタ機能がさらに進化し、note proアカウントの皆さまは、テキスト記事にHubSpotのフォームを簡単に埋め込むことができるようになりました。

記事内でアンケートの協力を募ったり、セミナーやキャンペーンの告知と申し込みを同時に行ったり、記事を書くだけでなく、さまざまなランディングページとして活用いただけます。

note proに関しても下記よりお問い合わせができるので、興味のある方はぜひフォームよりお申し込みください。

note proの機能や制度は、ご利用法人からいただいた意見などを参考にし、常にアップデートしています。

下記よりnote proの資料ダウンロードも可能です。お気軽にお待ちしています!

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