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自治体の情報発信をもり上げるコミュニティ「note自治体ミートアップ」が発足しました

noteでは、「地方公共団体支援プログラム」をご利用中の自治体のみなさんと気軽に意見交換ができるコミュニティ「note自治体ミートアップ」を定期的に開催しています。

この記事では、noteの公共担当ディレクターの中野が「note自治体ミートアップ」でどんなことが行われているのかご紹介していきます。

note自治体ミートアップとは?

2020年6月に、noteは「地方公共団体支援プログラム」を開始しました。おかげさまで、noteを使った自治体の情報発信が増えつつあります。

公共担当ディレクターが、さまざまな自治体のかたとお話させていただく中で、「自治体ならではの発信の悩みがあるのではないか」「横のつながりを作って、気軽に意見交換できたらいいのではないか」と実感。2020年10月より、ご契約の自治体のかたにお声かけして「お茶会」のようなゆるやかなオンライン交流会を開始しました。

テーマはまだまだ模索中です。参加自治体のみなさんのご要望に応じて今後も試行錯誤していきたいと考えています。

9つの自治体が集合した第1回自治体ミートアップ

10月に開催したミートアップには、9自治体のみなさんにご参加いただきました。

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※2020年12月末時点で「地方公共団体支援プログラム」申込みは21団体

まずはそれぞれ自己紹介。そして事前にいただいていたご質問を、ラジオ番組のように一つひとつ取り上げていきます。noteディレクターが回答したり、それぞれの自治体にお話を伺ったり、さまざまな意見が飛び交う時間になりました。

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自治体noteのKPIはどうしている?

それぞれのお仕事がある中でnoteを使うからには、何かしら手応えがほしいですよね。広島県公式note担当のかたから、質問をいただきました。

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広島県公式noteで目指しているのは、必ずしも「数字」だけではない….…と思いつつ、今後もし別の担当者に引き継ぐとき、スムーズに受けとめてもらえるか? 続けていけるのか? といった懸念があるとのこと。

noteディレクターからは、以下のようなことをお伝えしました。

・noteを使う目的によって、「何を大事にするか」を考えるのがおすすめ。とにかく広くみていただきたい場合はPV数かもしれないし、ファンを増やすならスキ率が大事かもしれない。あるいはSNSでシェアされていれば、届くべき人に届いているとも考えられる。
・記事をたくさん投稿していくと、過去に投稿したものと比較がしやすくなる。投稿を積み重ねて、より「伝えたいことが伝えやすくなった」実感が持てるといいですね。
・いちばんは、創作を楽しんで続けていただきたい。「だれに向けて」「何を届けるか」を考え、更新頻度を決めて、まずは目標通りに更新していくこと自体を指標にすることも。

そこで、これまでの投稿を分析したばかりだという、富田林市note担当の納さんにもお話を聞いてみました。

「これまでの記事のPV数や読了率をグラフ化してみました。どういう記事が読まれてどういう記事が読まれていないかを見える化し自分なりに分析したことで、『富田林市のヒト・モノ・スポットに焦点を当てる』という方向性が見えてきたところです。これからは、noteの強みであるストーリーを重視して、富田林市の魅力を伝えていこうと考えています」

富田林市さんの発表に、ほかの自治体からも共感の声が。KPIをどうするかは目的によってさまざまですが、「伝えたいことを伝える」ために、まずは投稿を積み重ねていくことが大切だと感じました。

異動が多い自治体の悩み。体制はどうする?

組織でnoteを運営するときに、どんな体制ならスムーズに更新できるかは悩むポイントですよね。noteを使っている自治体のみなさんは、何人体制のところが多いのか、聞いてみました。

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メインの担当者は1人〜3名程度の場合が多いようです。メインの運用担当は1人〜2人で、筆者はさらに複数人いらっしゃるというケースも!(1人体制の自治体からすると、うらやましいですよね)筆者が多い自治体はどのようにして仲間を集めているのでしょうか?

「書きたそうな人をハンティングして、仲間を募集しているところです。今までは個人的に声をかけていましたが、今後は広報経由で全庁にしっかり募りたいなと思います」
「庁内に呼びかけたり、記事を書きそうな部署に出向いてお願いしたりしました」

noteは創作を楽しむ場所なので、まずは「書くのが好きそうな人」「伝えたいことがありそうな人」に声をかけるのもいいかもしれません。

また、「自分が異動したらその後noteどうなるかな……」という不安も自治体のみなさん共通のようです。そのためにも、いまのうちに体制を整えていきたいという結論に。「異動したらそこでnote書きます!」という前向きな声もあがりました。

自治体の垣根を越えて「編集会議」をしてみた第2回ミートアップ

「KPI」「体制」などの話題で盛り上がった第1回自治体ミートアップ。その中で、こんなご意見をいただきました。

「1人担当で書き続けるのはモチベーション維持も大変なので、ここにいるみなさんで励まし合いたい。同じ時間に一緒に記事を書く"もくもく会”をやったり、相談しあったりできないか」

そこで、第2回のミートアップは「公開前の記事の相談も大歓迎!」それぞれの記事を読み合い意見交換する会になりました。また希望者をつのって、メッセージグループでつながるなど、「noteを公開したら讃えあう」コミュニティへ歩みを進めています。

このように、note自治体ミートアップは、参加者のみなさんとお話させていただきながら、テーマを柔軟に変えていきます。そして、みなさんが居心地よく「自治体の情報発信を続けられる」コミュニティにしていきたいと考えています。

noteを通じて自治体の情報発信の可能性を広げたい

noteの「地方公共団体支援プログラム」は、まだまだ始まったばかり。noteという街に参加してくださった自治体のみなさんとお話しながら、あんなことできるかな? こんなことできるかな? と開拓している段階です。

自治体がnoteを使う目的は多種多様です。「広報」「まちづくり」「観光」「情報政策」「関係人口増」……など、さまざまな目的でお問い合わせをいただいています。

自治体活用目的

note自治体ミートアップは、必ずしも「noteの情報発信だけ」を語る場所にしたくはないと考えています。「自治体の情報発信」そのものについて、広く考え続けるコミュニティを目指していきます。自治体関係者のかたで、このミートアップに少しでも興味を持っていただけたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。現在は「地方公共団体支援プログラム」ご契約の自治体を中心にご案内していますが、見学のご希望などもお待ちしております。

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余談ですが、自治体ミートアップの中でとても印象的なコメントをいただきました。

「行政文書を書くより楽しいです(笑)」

リップサービスでいただいたコメントかとは思いますが、noteでの発信を楽しんでいただけているのだとしたら、とてもうれしいです。日々、多くの人の生活を支える情報を、緊張感・責任感を持って発信されている自治体のみなさんに、noteが少しでも力になれるよう頑張らなくてはと気持ちを強くしました。

「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」ことを目指して、noteに自治体の輪を広げていきたいと考えています。輪に入っていただける自治体のみなさんを、引き続きお待ちしています。

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