noteを書くうえで参考になる、法人のnote活用例ピックアップ(10/16-10/23)
こんにちは。note pro運営事務局です。
note proクリエイターによって書かれた記事のうち、みなさんに広く読んでもらいたいものを中心にセレクトする「おすすめnote proコンテンツ」というマガジンがあります。
この記事ではマガジンに収録された中から、note pro運営事務局がとくにおすすめしたい記事をピックアップして紹介します。
さて、今回はカスタマーサクセス担当の水野がお届けします。
Kagg note
“家具で「働く」を変えていく”をテーマにした情報発信をされている、Kaggさんの記事です。ワークプレイスへのこだわりを紹介する連載を拝見していると、職場環境を考え抜くことには、その会社が社員をいかに大切にしていくかという想いが反映されていると気付かされます。
関わったお客様を取材する事例紹介記事は数多くありますが、とくにこの記事では、記事の切り口を「オフィス移転プロジェクトの全容」とするのではなく、「チェア総入れ替え」にフォーカスしたことがすばらしいと思いました。このあたりの工夫が、構成の妙だと思います。
minne(ミンネ)
ハンドメイド作品のプラットフォーム、minneさんは、noteをしっかりと活用いただいているクリエイターのひとりです。この記事では、minneの作家活動アドバイザーさんが撮影のハウツーを取材の形でまとめています。こうしたクリエイターさん向けのTips記事のほか、イベント告知やニュースレターなど、多様なコンテンツをマガジンを駆使してまとめあげ、丁寧な発信をされているところが、とくに素晴らしいと思います。
minneさんには、以前、noteの使い方をインタビューさせていただいたこともあり、ユーザーをふやすコツについて、うかがいました。情報の集約を大切に考えていたり、SNSを地道に続けることなど、弊社としても学ばせていただきました。この記事とあわせて、ぜひご覧ください。
専門家@メディア
専門家の知識や経験を求めるメディアと専門家をマッチングするサービスである専門家@メディアさんのnoteです。コンテンツ制作にともなう産みの苦しみをやわらげ、支えられるような場を目指して運用されているそうです。セレクトしたこの記事では、文章の構成について書かれています。
noteでは、こうした「ある分野のイロハのイ」について書かれた記事が広く読まれることがあります。業界では知っていて当然とされているようなテーマは、敬遠されがちで、そのぶん執筆する方がすくないにも関わらず、外部の方はそういった内容こそ求めているからだと考えます。
どういう方に届けたいかを明確に定めたうえで、得意分野の超・初心者向けチュートリアルを執筆することは、どなたも取りかかれますし、しかも広い読者へアプローチしうるテーマだと思います。ぜひ試してみてください。
トライバルメディアハウス
トライバルメディアハウスさんが書かれた社内イベントについての記事をセレクトしました。社内行事をnoteでレポートすることは、カルチャーを温度感そのままに伝えやすく、おすすめです。こうしたコンテンツは、入社希望者へはもちろんのこと、取引先や、社員の友人・家族が読むことも想定されますから、企業のブランディングにとって、副次効果が思いのほか多いはずです。
とくにこの記事では、写真を多く掲載しているのもポイントで、イメージが掴めますし、とくに「メッセージカード」や「テーブルの振り分け方」など、具体的なTipsも練り込まれていて、社内でクリエイティブを大切にしていることがよく伝わってきて、とても良いと思いました。
他にも紹介したい記事がたくさんありましたが、以上です。これまでの紹介記事は以下のマガジンにまとめています。合わせてお読みください。
引き続き、みなさんの素敵なnoteをお待ちしています。
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