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noteを書くうえで参考になる、法人のnote活用例ピックアップ(11/27-12/3)

こんにちは。note pro運営事務局です。

note proクリエイターによって書かれた記事のうち、みなさんに広く読んでもらいたいものを中心にセレクトする「おすすめnote proコンテンツ」というマガジンがあります。

この記事ではマガジンに収録された中から、note pro運営事務局がとくにおすすめしたい記事をピックアップして、noteを書くうえでのコツを紹介します。


さて、今回はカスタマーサクセス担当の水野がお届けします。

noteを読んでもらうためのnoteを書いてみよう

書いたnoteを、広くつたえるためにできることを紹介します。読者とどういう関係性を築いていきたいかにもよりますが、noteでは既存記事の埋め込みが容易にできることもあり、いちど掲載したコンテンツをまとめなおして発信することは、どなたにもおすすめしたいやり方です。

BeautyTechはアイスタイルさんがnoteで運用されているメディアです。スタートされてからの2年をふりかえり、「勝手に」ランキング形式でバックナンバーをまとめています。新たな読者に対しても、どういうメディアであるかを伝えやすい、よいやり方だと思いました。

いちど仕上げたコンテンツはストックとして残るわけですが、もっと多くの方に読まれたい想いが募るようであれば、ランキング、あるいはベスト盤の形式をとったり、執筆の経緯をふりかえったり、掲載後のSNSでの反応をまとめなおすなど、スポットの当て方は様々あるはずです。こうしたメタな視点で媒体を編集する「汗のかき方」はnoteらしいコンテンツのつくり方だと思います。

note読者を巻き込むコツは、露出の機会を提供すること

noteは、書き手の背中を押す「お題」という仕組みを用意しています。ハッシュタグでつながり、新たな読者と出会いやすくなるため、法人アカウントのみなさまにもぜひ参加いただきたいです。#noteでよかったこと や、 note感想文などがおすすめです。

また、企業とコラボした「コンテスト」では、審査・表彰を通じて、スポンサー企業はすぐれた書き手の方と出会うことができます。それとは別に、自らのnoteを活用して、書き手へアプローチする方法があります。

自動車プラットフォームのモタガレさんのnoteです。この記事では、姉妹サイトである「クルマ・バイクをもっと楽しくするメディア」のMotorzというメディアに掲載する記事原稿を募集されています。

記事を募集する場合、noteの書き手へのアプローチでは、露出の機会を提供するのがコツだと考えます。ラジオのパーソナリティが投稿はがきを読むような距離感を想像いただくとわかりやすいかもしれません。noteのマガジンで丁寧にまとめたり、投稿をピックアップして記事にまとめるのも有効です。

この記事でも、よい投稿はnoteのマガジンに掲載される可能性があり、さらには、正式にメディアに掲載となった場合は、原稿料も支払われるとのことです。

noteのブランディング活用、アプローチはさまざま

noteはさまざまな目的を設定してお使いいただけます。noteの法人利用拡大にともない、プロダクトやサービス、あるいは企業のブランディングに活用いただくケースも増えてきています。

日本の食器や生活雑貨をセレクトしたネットショップ「CRAFT STORE」さんは、自身のnoteで丁寧にグッズを紹介されています。イベント告知やイベントレポート、コラムなど、マガジンで分類してさまざまな記事を展開されていて、とてもよいと感じました。

CRAFT STOREさんはいつも写真の扱いが丁寧ですばらしいと感じます。この記事でも、製品はもちろん、作り手である職人さんの熱が伝わるような写真を多めに構成されており、読みやすい仕上がりになっています。

他にも紹介したい記事がたくさんありましたが、以上です。これまでの紹介記事は以下のマガジンにまとめています。合わせてお読みください。

引き続き、みなさんの素敵なnoteをお待ちしています。

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