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noteを書くうえで参考になる、法人のnote活用例ピックアップ(12/18-12/24)

こんにちは。note pro運営事務局です。

note proクリエイターによって書かれた記事のうち、みなさんに広く読んでもらいたいものを中心にセレクトする「おすすめnote proコンテンツ」というマガジンがあります。

この記事ではマガジンに収録された中から、note pro運営事務局がとくにおすすめしたい記事をピックアップして、noteを書くうえでのコツを紹介します。

さて、今回はカスタマーサクセス担当の水野がお届けします。

画像を用意することは「書くことに集中してほしい」というメッセージ

ライツ社さんによるこちらの記事では、ライツ社さんが発行した書籍の書影データを、あらゆるnoteクリエイターにお使いいただいている、みんなのフォトギャラリー(β)に登録されることになった経緯が書かれています。

みんなのフォトギャラリー(β)には、自らがnoteで使った画像をアップロードすることができます。note内での認知拡大のチャネルとして、法人アカウントの皆様もぜひ活用を検討ください。

また、noteは、書評やレポートを募るのに向いたプラットフォームです。ライツ社さんのこの取組みは「書くことに集中してほしい」というメッセージでもあり、素敵だと感じました。

お知らせをnoteで掲出し、マガジンで分類してみよう

ヤプリさんが、年末年始休業のお知らせをnoteで出されました。自社サイトでの更新とはまた異なり、noteでは、さっと投稿をするだけで済みますので、スピード感をもって動けることが利点かと考えます。

note pro運営事務局としても、同様のお知らせを掲示し、マイページのトップに固定をしています。お客様に向けたお知らせを掲示する場所として、noteをぜひご活用ください。

その際、しっかりした読み物と、お知らせのような情報とは、マガジンで分類しておくのがコツです。ヤプリさんも、マガジン分類を丁寧にされていらっしゃいますので、ぜひ参考にしてみてください。

編集スタッフのふだんの様子をコンテンツ化して、フォローを促す

小学館によるウェブサイト「和樂web編集部」さんが、編集の裏側を書かれているnoteです。この記事では、編集部とその関係者による忘年会の様子がレポートされています。Slackのキャプチャでレポートする方法も新鮮ですし、チームとその関係者の親密さが伝わってくる、たのしいnoteでした。

いわゆる「中の人」がどういうキャラクターであるかを示すことは、noteに限らず、SNSなども含めたプラットフォームにおいては、アカウントへの適切なフォローを促すと考えます。執筆者がどういう人たちであるかを、カジュアルな編集後記的に示すやり方のよいお手本だと感じました。

掲載後の反響に耳をすませ、記事をアップデートすることでより広く読まれることがある

「生理」がタブーから脱する世の中を目指して活動をされている、SAYRING(セイリング)さんによる記事です。「生理のときに食べると身体によい食事」についてのイベントを開催し、写真やイラストを交えながら丁寧にレポートされています。

タイトルに「読みやすい版」と示されている通り、一度掲載された記事についての反響を元に、まとめなおされたそうです。一度掲載した記事についての反響をしっかり聞き届けた結果、まとめなおすまでに至った姿勢がとても誠実だと感じました。もちろん、レポートも読み応えがありました。


他にも紹介したい記事がたくさんありましたが、以上です。これまでの紹介記事は以下のマガジンにまとめています。合わせてお読みください。

引き続き、みなさんの素敵なnoteをお待ちしています。

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