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読者をスムーズにナビゲートする、note proならではのメニューカスタマイズのコツ

こんにちは。note pro運営事務局です。

note proでは、メニューのカスタマイズが可能です。下の図の赤枠の部分のことですね。

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noteを書き続けているとどうしても、さまざまな種類のコンテンツが増えていきます。ですから、読者が目的の記事に迷わないようにたどり着けるよう、それらをうまく分類することが大切です。スムーズに読者をナビゲーションすることができれば、過去にストックされた記事にも光があたりやすくなります。

メニュー部分のカスタマイズ方法は、こちらのヘルプページにまとまっています。かんたんな手順でセットできるので、以下の事例をご覧いただき、ぜひご自身のアカウントでもためしてみましょう。

今回は、メニューカスタマイズをうまく活用している法人クリエイターを3例ご紹介します。

Springin'

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Springin'さんはプログラミングアプリの公式noteとして、チュートリアル用コンテンツや、イベント・キャンペーンの情報を用意されています。

メニューでは「作ってみよう」「参加しよう」とありますが、これを「チュートリアル」「イベント情報」としていないあたりが、UIとしてすぐれています。

おそらく、お子様を含め、対象年齢のひろいサービスなので、誰でもわかりやすい、こうした記載にされていると推察します。受け手が直感的にその先にある内容を把握できるか、という観点で名称をきめることが重要だと気付かされるメニューのUIです。

やさいパステル

ぱす

やさいパステルさんはECの事業をされており、noteのメニューカスタマイズをうまく活用している法人のひとつです。オンラインショップとの行き来を意識し、メニュー部分の表記を決めています。

メニューでは外部URLなども設定が可能です。やさしいパステルさんの場合は「オンラインショップ」の箇所がそれにあたります。ちなみに、外部URLを設定するときのバリエーションとしては、問い合わせ窓口や、更新情報としてのSNSリンクなど任意のものも設定可能です。

ほかにこのnoteでは「お客さまの声」「メディア掲載情報」「よくあるご質問」など、ECサイトで必要となるコンテンツを効率よく分類されています。ブログ的な活用もよいのですが、ウェブサイトの代わりとしてご活用いただくうえでは、メニューでの区分をすることがおすすめです。

早川書房

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早川書房さんは法人として長くnoteを使ってくださっているアカウントのひとつ。書籍や雑誌に関するコンテンツを掲載しています。以前の取材では、特集記事や、セール情報などが広く読まれ、販促の場として成果が継続的にでているとおっしゃっていました。

したがって、執筆に関わるスタッフ数も多く、コンテンツ量がとても多いため、ハッシュタグによる整理がなされています。たとえば「ニュース」には新着情報としての情報を、「ミステリ」には分野ごとに適したnoteが、それぞれのメニューに表示されます。

この区分の利点としては、1本の記事に指定するハッシュタグを複数にすることで、柔軟なカテゴリ分類ができることです。「ミステリ」の「連載」コンテンツであれば、どちらのメニューにも表示される、といった具合です。ハッシュタグを元にした設定方法についてはヘルプページをご覧ください。


メニュー構成は、どのような目的でnoteを開設しているか、によって変わるので、これといった正解はありません。ちょっとイメージできないな……、と思ったら、自分たちのnoteに近い使い方をしている他のクリエイターのnoteを参考にしてみるのもいいでしょう。


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