【アーカイブ公開中】ローソンは、どうやってnoteをはじめた? note pro事例セミナー
※当セミナーは終了しました。当日の様子は、アーカイブ動画または本記事の後半にて公開中のイベント概要をご覧ください。
note proを導入し、自社の魅力を発信するツールとして活用している企業にお話をうかがうインタビューシリーズ「法人noteのはじめ方」。noteプロデューサーの徳力基彦をモデレーターに、企業がnoteでの発信をはじめるにあたっての心構えや立ち上げのポイント、継続するにあたっての課題や乗り越え方などをうかがいます。
10月20日に開催された第8回目は、ローソンさんにご登壇いただきました。
ローソンさんが、noteを開設されたのは2022年の9月。
これまで伝え切れていなかったローソングループの活動や思いを多くの方に知ってもらう場として立ち上げられたそうです。
ローソンといえば、14,000を超える店舗を持ち、さらには「あきこちゃん」で知られ790万を超えるフォロワーを集める公式Twitter(現X)アカウントを中心にSNSを運営。テレビCMも展開されるなど様々な情報発信手段をお持ちです。
そこで今回のイベントでは、ローソンのnoteを担当されている杉原さんに、様々な情報発信手段を持っているローソンが、なぜnoteをはじめたのか、また運営をつづける上での課題や可能性についてお聞きしました。
【こんな方におすすめ】
・マーケティング、広報、採用担当の方
・情報発信のはじめ方や継続するためのポイントを知りたい方
・noteもしくはnote proに興味がある方
登壇者プロフィール
株式会社ローソン
コミュニケーション本部 広報部 シニアマネジャー
杉原 弥生さん
2000年ローソン入社。営業部門を経て、2007年から広報にて報道対応などを担当。
2021年からローソングループのコーポレートブランディングを推進するPJに参画し、ローソングループnote立ち上げから運用に携わる。
※この記事では、「X」の表記を「Twitter」とします。
ローソンの取り組み概要
ローソングループにはコンビニエンスストア事業やエンタテインメント関連事業、金融関連事業、海外事業、成城石井事業が含まれている。
なぜnote proをはじめたんですか?
noteは、ローソングループとして立ち上げた。
ローソングループではコーポレートブランディングのためにnoteを導入し、裏側のストーリーなど深い情報を伝えることを目標としている。
どう体制をつくっていますか?
現在ローソングループでは記事管理や全体管理の役割分担のもと、コンテンツ作成の3チームと情報拡散チームの体制で運用している。
コンテンツは「社員紹介」「店舗オーナー・クルー紹介」「マンガ紹介」「情報拡散」「インナー施策」などに分けて、各プロジェクトでいろんな方を巻き込んで案件を進めている。
隔週で分科会を開催し、企画立案や意見交換などを行っている。
イラストは社内のデザイナーが担当している。
どのような手応えを感じてますか?
第1弾のおかずがウィンナーだけの「ウィンナー弁当」を皮切りに、「だけ弁当」を開発し、ことごとくヒットさせてきた、ローソンストア 100の林弘昭さんにフォーカスした記事は結構な反響があった。リリースを出す際に、林さんの記事のリンクを付けることで、リリースでは書ききれない想いを伝えることができた。
今までなかなか世の中に商品開発の裏側や関わった方の人となりを伝える時間はなく、伝えられる場所もなかった。しかしnoteはそこが確立されているツールだと感じ始めている。
マンガ企画はnoteと一緒に立ち上げたローソングループのTwitterで反響が多くあった。
どのような課題がありそうですか?
多くの方にローソングループを知ってもらうだけでなく、加盟店やクルーにも情報を伝えたいと考えている。
今はPV数をKPIとして設定しているが、効果測定や目標設定にはまだ悩みがある。
セミナー当日の詳しいお話は、アーカイブ動画で限定公開しております。
下記「アーカイブを視聴する」よりダウンロード後、すぐに動画をご視聴いただけます。
※本内容はセミナー開催時点での情報です。note proご提供プラン・価格の最新情報はこちらをご覧ください
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