【アーカイブ公開中】ヨックモックは、どうやってnoteをはじめた? note pro事例セミナー
※当セミナーは終了しました。当日の様子は、アーカイブ動画または本記事の後半にて公開中のイベント概要をご覧ください。
note proを導入し、自社の魅力を発信するツールとして活用している企業にお話をうかがうインタビューシリーズ「法人noteのはじめ方」。noteプロデューサーの徳力基彦をモデレーターに、企業がnoteでの発信をはじめるにあたっての心構えや立ち上げのポイント、継続するにあたっての課題や乗り越え方などをうかがいます。
12月5日に開催された第10回目は、ヨックモックさんにご登壇いただきました。
ヨックモックさんが、noteを開設されたのは2023年の1月。
ヨックモックのお菓子に込められた「想い」や「ストーリー」をもっと伝えたい、ストックしたいという背景で、noteを開設されたそうです。
ヨックモックは、様々な取り組みに挑戦しており、最近で最も印象的なのは、高橋酒造さんのnoteとのコラボです。
そこで今回のイベントでは、ヨックモックのnoteを担当されている鈴木さんに、なぜnoteをはじめたのか、また運営をつづける上での課題や可能性についてお聞きしました。
【こんな方におすすめ】
・マーケティング、広報、採用担当の方
・情報発信のはじめ方や継続するためのポイントを知りたい方
・noteもしくはnote proに興味がある方
登壇者プロフィール
株式会社ヨックモック
ブランディング部 主任
鈴木 彩奈さん
2013年、新卒で株式会社ヨックモックに入社。
店舗での販売を1年経験後、広報に配属。
報道対応、社内報制作、SNS運用、イベント企画などに従事。
2023年よりブランディング担当となり、1月にnoteを立ち上げ、運用を行う。
※この記事では、「X」の表記を「Twitter」とします。
ヨックモックの取り組み概要
ヨックモックは来年2024年に設立55周年を迎える、東京・青山のクッキーブランド。
ソーシャルメディア運営に力を入れていて、特にTwitterとInstagramが主な活動場所である。中でもTwitterでは、多くのフォロワー数を獲得している。
なぜnote proをはじめたんですか?
元々、ブランドのエレガントな世界観を伝えるInstagram、またフォロワーとのコミュニケーション重視のTwitterといったSNSも運用していた。しかしよりコンテンツをストックして、読者に記事を振り返ってもらうには別の場所が必要だと感じていた。
noteならば、他のSNSでは伝えきれないブランドの想いや商品のストーリーを長文で伝えることができると思った。またnoteには、読み物を好むユーザーが多く集まっていると感じていた。
どう体制をつくっていますか?
noteの更新目標は月2〜4回であり、鈴木さんはメイン担当として投稿カレンダーを作成。
編集パートナーにもライティングや企画面でご協力いただきながら、記事作成を進めている。
「#私とヨックモック」というシリーズは、コンテンツプランナーの小沢あやさんに企画や執筆者の選定も担当していただいている。プロにアドバイザーとして入っていただいたことで、よりいいスタートダッシュを切ることができた。
どのような手応えを感じてますか?
「#私とヨックモック」というシリーズで、小説家の朱野帰子さんに寄稿していただいた記事に多くの「スキ」をいただいた。これまではヨックモックの中からの発信のみだったが、第三者視点でヨックモックを語っていただくことができたのはnoteならではと感じた。
社名の由来に関する記事やヨックモックの缶のデザイナーに取材した記事も社内外ともに反響があり、これまで以上の多くの方に届けることができたと実感している。
企業コラボも初挑戦。noteを開設する前から憧れていた、白岳しろさんとのコラボが実現した。
どのような課題がありそうですか?
noteの開設1年目は多くの記事を発信していくことを目標としていたが、2年目からは反響面などを数字で評価していく必要があると感じている。その中でどのような指標を設定するのかが課題。また成果を上げるための戦略を模索中。
今後も継続的な発信を行う上で、記事のアイデアが尽きないか懸念している。
セミナー当日の詳しいお話は、アーカイブ動画で限定公開しております。下記「アーカイブを視聴する」よりダウンロード後、すぐに動画をご視聴いただけます。
※本内容はセミナー開催時点での情報です。note proご提供プラン・価格の最新情報はこちらをご覧ください
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