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note proのディレクターが、読者の引き込み方が丁寧ですてきだと感じたnote6選

仕事柄、たくさんのnoteを読ませていただいていますが、コンテンツの内容はもちろん、タイトルを含めた書き出しの設計で、広く読まれるかどうかを左右することは、あるように思います。読者を冒頭からきちんと掴むことができている記事を読むと惚れ惚れします。

たくさんのnoteに目を通すなかで、タイトルへの情報の込め方と、テキストの書き出しを丁寧に設計できているな、と感じた記事をいくつか紹介させてください。

この記事では、note pro運営事務局が、この1週間にかかれたすべてのnoteの中から、書くときの参考になると感じたものをセレクトしています。今回の記事は、note proカスタマーサクセス担当の水野が担当します。

読み手が知りたいことをすぐに提示する誠実さが大切

朝活コミュニティの「朝渋」を運営する5時こーじさんの記事です。朝渋じたい人気のコミュニティとして有名ですが、運営者が貯めてこられた経験を惜しげもなく開示されていて、すてきなnoteでした。

この記事では、ご自身がよく聞かれる質問をタイトルとし、本文でもいきなりその問いを提示。プロフィール的な前口上はないまま、ただちにその回答として5つのポイントが書かれます。このように、自己紹介もそこそこにしておいて、読み手が知りたいことをすぐに提示することは、誠実な行為だと思います。

あるいは、「2年半で120回のイベント運営から気づいた、ゲストのアサイン方法」というタイトルにするのも、noteっぽくてよさそうに思えるのですが、現状のタイトルのほうがスピード感があり、すぐそこに回答があるように感じられる(そして実際に回答がある)という点で、すぐれていると思いました。

本当に伝えたいことを絞れば、導入は最小限でもよい

アート・イン・ビジネスという書籍を手掛けるチームによるnoteです。この記事も今週、よく読まれていました。街へ、アートを見に出かける方へのガイドとして、とてもよくまとまっていました。

皆さん、連休はどう過ごされますか?

展示を見たい方には、渋谷がおすすめです。

この、ごくシンプルな書き出しがとても印象的でしたので、紹介させていただきます。タイトルで内容を言い切っている、というのも素晴らしいですし、そこから、ものの2行で本題に入るテンポの良さは、1本のnoteをスムーズに読ませる作法として、学びがあると感じました。

自分のアカウントに求められているものがわかっていて、本当に伝えたいことを絞れば、導入はごく最小限でも広く読まれるというコンテンツの好例だと考えます。

SNS経由の読者を離さないために、はやめに記事の全容を示す

傘のブランド「Waterfront」でCOOをつとめる坂口さんのnoteです。ボリュームのあるコンテンツですが、惜しみなく自身の知見を生かして書かれたよい記事でした。noteクリエイターとしてもたくさんの記事を書かれている方ですので、コツをわかってらっしゃるな、という印象です。

目次には冒頭からこう並びます。

このnoteで言いたいこと
あなたは誰?
このnoteを書いた理由

この順序がすばらしいと感じました。自己紹介をあとに持ってくるという選択は、SNSなどからの読者をつかんで離さない効果があると考えます。

ツイートが拡散した場合、著者についての前知識がない方が訪れるぶん、タイトルで提示したことを、本文でいち早く受けることが大切です。

実施にいたる契機の部分を早めに示す

TENTというクリエイティブユニットの青木亮作さんによる、実施したイベントについて書かれたnoteです。スライドのデザインはもちろん、画像をつなぐテキストまでこだわって構成されていたのが印象的でした。

記事はこんな書き出しではじまります。

2019年の7月頃。

東京工業大学の学生さんから、こんなメールをいただきました。

イベントレポートはnoteでも多く見られる記事の形式ですが、こんなに潔い書き出しはめったに見かけません。本題に入るまでのテンポのよさがすばらしかったです。要素の省き方に、学ぶ点が多くあると思います。

また、実施にいたる契機の部分を書くことは肝要です。手掛けた人の心がどう動いてはじまったプロジェクトなのかを伝えることで、読者には、書き手の存在をイメージさせながら読み進めていただきやすくなります。

書かれていることじたいの価値も重要ですが、書き手の心の動きを示すことは、読み手の理解を促し、結果的にフォロワーの増加につながると考えます。


他にも紹介したい記事がたくさんありましたが、以上です。

これまでの紹介記事は以下のマガジンにまとめています。合わせてお読みください。

引き続き、みなさんの素敵なnoteをお待ちしています。

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