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【アーカイブ公開中】旭化成は、どうやってnoteをはじめた? note pro事例セミナー

※当セミナーは終了しました。当日の様子は、アーカイブ動画または本記事の後半にて公開中のイベント概要をご覧ください。

note proを導入し、自社の魅力を発信するツールとして活用している企業にお話をうかがうインタビューシリーズ「法人noteのはじめ方」。noteプロデューサーの徳力基彦をモデレーターに、企業がnoteでの発信をはじめるにあたっての心構えや立ち上げのポイント、継続するにあたっての課題や乗り越え方などをうかがいます。

9月21日に開催された第7回目は、旭化成さんにご登壇いただきました。

旭化成さんが、noteを開設したのは2021年の12月。
2021年4月に設立されたデジタル共創本部から、「旭化成×デジタル」についての情報発信を行うためにnoteを立ち上げたそうです。

旭化成さんといえば、サランラップ®やヘーベルハウスの印象が強いかもしれませんが、実はDXにも注力し、noteでもDXをテーマにした発信を積極的にされています。
note以外にも下記YouTube等で、様々な施策や事例を社外に向けて発信されているようです。

今回のイベントでは、Asahi Kasei DXのnoteを担当されている佐仲さんに、なぜnoteをはじめたのか、また運営をつづける上での課題や可能性についてお聞きしました。

【こんな方におすすめ】
・マーケティング、広報、採用担当の方
・情報発信のはじめ方や継続するためのポイントを知りたい方
・noteもしくはnote proに興味がある方

登壇者プロフィール

旭化成株式会社 デジタル共創本部 DX経営推進センター
DX企画管理部 企画総務ユニット ユニット長
佐仲 智和さん

1993年に旭化成株式会社に入社。旭化成ホームズ株式会社、旭化成エレクトロニクス株式会社にて営業・マーケティングに従事。
2021年7月よりデジタル共創本部の現職。
現在はデジタル共創本部において旭化成のDXの推進、プロモーション活動に従事し2021年12月に旭化成のDXWEBサイトを立ち上げ、それと並行し、活動やTOPICSを随時発信できるnoteも併せて立ち上げた。

※この記事では、「X」の表記を「Twitter」とします。

旭化成の取り組み概要

・旭化成グループは1922年に創業し、昨年100周年を迎えた。
・BtoC領域で展開するヘーベルハウス(戸建注文住宅)やサランラップ®が有名だが、BtoB領域の商品も多く存在。
・「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」の3領域で事業を展開。多くの事業を手掛けているため、それぞれの方法を模索しながら情報発信をしている。

なぜnote proをはじめたんですか?

・会社としてDXを積極的に推進するため、2021年にデジタル共創本部を設立。今まで以上にグループ横断で、DXに関する取り組みの情報発信に力を入れることに。そこで公式サイトと一緒にnoteを立ち上げることになった。noteを始めたのは、簡単に記事を発信できる場所だと感じたため。
・旭化成は、経済産業省と東京証券取引所と共同で実施する「DX銘柄」という施策に、3年連続で選出。この施策には「公に情報を発信する」というような要件の明記もされており、DX関連のページを設け、活動テーマをしっかり発信していくことを重要としている。
・現在は、TwitterやYouTubeチャンネルも開設しているが、noteはタイムリーに情報を発信する場として活用している。

どう体制をつくっていますか?

・関連会社のメンバーも加わり、現在は6人程でチームを構成している。
・公式サイトとnoteを立ち上げた後は、noteで月2回を目標に情報発信すると決めた。
・週1回のプロモーション会議を行っており、今後どういう方向性で進めていくかなどを話し合っている。

どのような手応えを感じてますか?

・検索経由で、想定よりも幅広い方々に記事を読んでもらえていると実感している。「一気読みしました!」などの感想をもらうこともある。
・トラちゃんという旭化成デジタル共創本部のオリジナルキャラクターが、初心者の方にもわかりやすくDXを解説するシリーズ企画「なるほどDX!!」を作ったことで(記事はマガジンで集約)、社外の人にも記事を読んでもらえるようになった。この取り組みは、経済省の方からも「面白いね」と言っていただけた。

どのような課題がありそうですか?

・公式サイトも、さらに多くの方にご覧いただけるような施策を考えていきたい。

セミナー当日の詳しいお話は、アーカイブ動画で限定公開しております。
下記「アーカイブを視聴する」よりダウンロード後、すぐに動画をご視聴いただけます。

※本内容はセミナー開催時点での情報です。note proご提供プラン・価格の最新情報はこちらをご覧ください
※アーカイブのため質問・チャット・アンケートの利用はできません

noteの法人向けプラン note proの詳細はこちら

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