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記事下のエリアを活用して、ファンをふやす工夫をしよう

こんにちは。note pro運営事務局です。

自分が書いた記事が、どのような経路をたどって読まれているか、気にしたことはありますか?

noteの場合は、SNSか検索エンジンを経由して記事にたどり着く読者の割合が多いのが特徴です。つまり、その記事そのものを目当てにして訪れる人が多い傾向があります。

このような、あるひとつの記事を目当てにして訪れてくれた読者は、もしかしたら、あなたの企業noteじたいを好きになってくれる可能性のある、未来のファン候補でもあります。

今回は、noteを継続して読んでくれそうな読者をつかむために活用したい、記事の下のスペースについて解説します。

「記事下エリア」は、実は重要な場所

記事本文の一番下のエリアは、実はとても大切な場所です。たとえば大手ネットメディアや新聞社のサイトでは、サイト回遊のためのナビゲーション機能や広告用のバナーを設置するなどして、重要なエリアとして活用していることが多いようです。

ですが、noteでは、気に入ったクリエイターに100円から1万円までの対価を支払うことができる「クリエイターサポート機能」を表示しており、クリエイター自身を応援する場所として活用しています。

この場所がなぜ重要なのかというと、ここまで到達したということは、読者が記事を最後まで読み切ってくれた可能性が高く、気に入ってくれていたとしたら、フォローしてくれる可能性が高いからです。

なので、記事を読み終わったばかりの読者の目に入るエリアを上手く活用して、さらに広く読まれるための工夫をしておくべきでしょう。次に紹介する2つのテクニックは、地味ながらも読者獲得にじわじわと効いてくる施策です。

①Twitterフォローのお願いを書き添えておこう

Twitterとの連携機能をぜひ活用してほしいことは、「noteをはじめるときにまず設定してほしい、おすすめお役立ち機能」でも解説しました。

Twitterアカウントがあるのでしたら、記事下のエリアに「このnoteの更新情報情報はTwitterで配信しています。気に入った方はフォローしてください。」などのフォローをお願いする一文を添え、自社のTwitterアカウントへリンクを貼っておきましょう。もちろん、Twitterを配信する際は、更新したnoteのリンクをはることを忘れずに!

たとえばNHK出版の公式note「本がひらく」では、記事本文のしたに、

※「本がひらく」公式Twitterでは更新情報などを随時発信中です。ぜひチェックしてみてください!

というアナウンスを入れ、Twitterに誘導する工夫をしています。

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②全体がわかるインフォメーション記事を載せる

noteの記事が溜まってきたら、自社のnoteの全容がわかる目次のような記事にリンクをはるのもひとつの手です。カスタマーサクセスチームではこれを「インフォメーション記事」と呼んでいます。

早川書房さんの場合は、記事によって、自分たちがおすすめする関連記事をまとめて表示して、その記事に興味を持った人がすぐにアクセスできるような工夫をしています。

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いずれにせよ、気に入ってくださった読者がいるという前提で、記事の下にTwitterや他の記事へ誘う工夫を仕込んでおきましょう。

何気ない工夫ですが、このような地道な施策が今後、定期的に訪れてくれる読者が増え、さらにコンテンツ全体を回遊するきっかけになるのです。


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