noteを書くうえで参考になる、法人のnote活用例ピックアップ(12/4-12/10)
こんにちは。note pro運営事務局です。
note proクリエイターによって書かれた記事のうち、みなさんに広く読んでもらいたいものを中心にセレクトする「おすすめnote proコンテンツ」というマガジンがあります。
この記事ではマガジンに収録された中から、note pro運営事務局がとくにおすすめしたい記事をピックアップして、noteを書くうえでのコツを紹介します。
さて、今回はカスタマーサクセス担当の水野がお届けします。
noteを、プラットフォームを越えた企画のハブとして活用しよう
キリンビールさんは2019年の4月にアカウントを立ち上げてから、noteを「これからの乾杯」を一緒に考える場にしたいと宣言し、さまざまな企画を精力的におこなっています。そして、この年末に打ち出したのが、Instagram投稿コンテスト「 #2019年の私に贈る乾杯 」です。
SNSでのキャンペーンを、参加者からのpostだけで終わらせるのはもったいないと思います。自発的な投稿に対して、運営主体がきちんと受け止めていくことで、生活者との関係性をつくっていくことが寛容です。この企画でも、noteで告知し、Instagramの投稿を適宜ピックアップしていくそうです。
プラットフォームごとの企画のハブとして、noteを活用すること。そのようにして豊かな場がつくられていくと考えます。
シーズンに応じた企画を展開しよう
noteで、季節ごとのテーマを踏まえた記事を見かけます。メディアを運営するうえで、企画を出す時機も重要です。季節性はもちろん、世間で話題になっていることを踏まえ、適切なタイミングでコンテンツを配信していくことで、より自然に読まれるきっかけをつくりだせるようです。
Voicyファンマガジンさんは、社員の紹介や、ファンコミュニティの活動状況を伝えるほか、自社サービスのおすすめコンテンツをさまざまな形で紹介しています。この記事では、年末っぽいテーマで、数々のコンテンツをおすすめされており、読む理由を読者に提示できていると感じました。
Zaimさんは、年末恒例企画として「買ってよかったもの」をまとめていましたが、続編?として「行ってよかった」の記事を書かれました。それぞれの企画で、社員さんの人となりが伝わってきますし、さらには実用性をふくむテーマを選ばれており、広く読まれる工夫がすばらしいと感じました。
たのしみながら〆切を設けよう
もともと、クリスマスまでのカウントダウンを楽しむ「アドベントカレンダー」が、年末のウェブ企画として定着してきました。
2019年も、さまざまなジャンルで開催されているようで、noteのプラットフォームでもよく見かけるようになりました。アドベントカレンダーに挑戦しているいくつかのチームのnoteを紹介させてください。
スペースキーさんの記事です。テーマを「私の冬のアウトドアの楽しみ方」として、マガジンにもまとめて運用されています。
マネーフォワードさんの記事です。アドベントカレンダーを同社全体で取り組まれているそうで、さらにはコーポレートITをテーマにしたカレンダーも別途つくられています。
こちらはフェンリルさんです。『「デザイン」と「技術」でユーザーにハピネスを』というテーマで取り組まれているようです。
この他にも、さまざまな取組みがnote上でみつかりました。
コンテンツをつくり続けるうえで、〆切をいかに決め、守るかは永遠のテーマと言っても過言ではないですが、このような形で、たのしみながら書いていくことは、とても素晴らしいと感じます。
他にも紹介したい記事がたくさんありましたが、以上です。これまでの紹介記事は以下のマガジンにまとめています。合わせてお読みください。
引き続き、みなさんの素敵なnoteをお待ちしています。
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