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note pro運営がすてきと感じた法人noteまとめ

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note pro運営チームが読んで、note proを利用するみなさんにもぜひおすすめしたいと思った、すてきな法人noteを集めたマガジンです。自社ならではの独自性をもちながら、…
運営しているクリエイター

#デザイン

プロダクトだけでなく、リースという組織を全方位でデザインしていきたい

リースメンバーの人となりを紐解くインタビュー企画、第8弾はリース初のデザイナーとして入社した麻尾さんが登場。領域に縛られないマルチプレイヤーとしてのキャリアパスや、デザイナーの役割、今後リースで目指すことについて話を聞きました。 デザインからマネジメント・経営までこなすマルチプレイヤー──麻尾さんは、デザイナーとしてどのようなキャリアパスを歩んできたのでしょうか。 麻尾:子供の頃から何かをつくることが好きでした。デジタルやコンピューターも好きで、ワープロの罫線機能や外字エ

ロゴのリブランディングと世界進出にかけた思い〜防災・危機管理の新たなステージへ〜

Specteeは2024年10月1日にコーポレートロゴを刷新しました! Specteeという社名になってからは、初めてのロゴリニューアル! これまでの赤を基調としたものからガラッとイメージが変わり、未知への可能性や挑戦、そして世界を切り拓くイメージで使われる「青」を基調としたものに生まれ変わりました! Specteeのミッションである「"危機"を可視化」することを視覚的に表現し、より多くの人々に理解され、信頼されるブランドの象徴となることを目指しています。 今回は、制作

ページサイズと余白[Word資料作成術]

Wordで文書をつくるとき、いつもレイアウトで困っている… Wordの設定が思い通りにならない…そんなお悩みはありませんか? モリサワのnoteではより伝わる資料作成を目指して、Wordを用いた文字・レイアウトの設定方法や、ちょっとした豆知識をお伝えしてまいります。 ※本記事は2024年8⽉時点の内容です。Windows版 Microsoft Office Word バージョン2406(ビルド17726.20160)を使用して作成しています。 [Word資料作成術] ペ

色覚多様性に配慮した、色を伝える折り紙のデザイン

こんにちは。 博報堂プロダクツ プレミアム事業本部 プロダクトデザイン部の内田です。 私たちは、キャンペーンで使うノベルティグッズやユニークな開発アイテム、飲料や化粧品のボトルやパッケージなどを手掛けるプロダクトデザイナー集団です。 今回は、私たちで取り組みはじめたインクルーシブデザインについてのお話です。 色覚特性の方に、色が伝わるアイテムを作りたい色覚多様性(色覚特性)とは? 色覚多様性とは、色の識別に特性を持つ人がいて、それぞれの見え方による多様性のことをいいます。

【空間プロジェクト】利用者さんと職員の双方が心地よく過ごせるデイサービス空間作り-Vol.1-

平成医療福祉グループでは、ミッション「じぶんを生きる を みんなのものに」を掲げています。ミッションを実現するための行動指針(アクション)の一つに「個人の意思とその人らしさを尊重する」(※)があります。今回は、この指針に沿う「空間プロジェクト」の取り組みをピックアップします。 「空間プロジェクト」をスタートしたのは、当グループが運営する、介護老人福祉施設「ヴィラ南本宿」に併設する「平成デイサービスセンター南本宿」(神奈川県横浜市旭区)。プロジェクトの目的は、利用者さんの心が

本の運命を変える!売れるPOP、売れないPOP ~BOOK TALK vol.4

Sunmark Web 「BOOK TALK」は、サンマーク出版のPR戦略室で働く新井俊晴と杉本耕亮が、「本の世界」で働く人たちの奮闘記をお届けする対談記事です!隔週月曜日に配信しています。 「ベストセラーの表紙の法則」を前号で見いだした2人。おかげさまで、多くの方に「記事見たよ!」と声をかけていただきました!これからも皆さんのお役に立てるようにがんばります! BOOK TALK vol.3 「売れる本の表紙デザインに法則はあるのか?」 はこちら! 年間で7万冊近く出版

新たな創り手となるあなたへ。内定証書デザインに込めたフラーデザイナーの思い

「内定証書を受け取った瞬間に、みなさんはサービスのユーザーから創り手に立場が変わります。そんなこれから起こる環境の変化をスマホの視点からユーザーの手を見るような表現でデザインさせてもらいました」 2023年10月に催されたフラーの内定式でそう伝えたのは、この年の内定証書デザインを任されたデザイナーの佐藤さんです。 新卒社員の受け入れが本格化した昨年から、フラーでは内定証書と入社証書のデザインを社内公募のコンペで決めています。審査を行うのはデザイナーとして自らも手を動かし続

アプリが生み出すアウトカム 長岡花火公式アプリ7年目の景色(前編)

フラーと長岡花火財団が運営を手がける「長岡花火公式アプリ」が7年目を迎えました。 長岡花火公式アプリは、フラーのデジタルパートナー事業の原点であり、一連のアプリの開発や運営を通じて、その後のフラーのものづくりの形を決定づけるきっかけを数多く生み出しました。 実際にアプリを手がけてきたフラーの作り手は、当事者としてどのような思いでアプリに向き合い、7年に迫る長期運営をしているのでしょうか。冬の長岡にフラーのアプリ運営メンバーらが集まり、語り合いました。 (前編、2023年1

インハウスでやり切ったLINEヤフーコーポレートロゴ制作のプロセスとは

こんにちは、LINEヤフーDesign公式note編集部です。 この記事では、2023年10月にお披露目となったLINEヤフー株式会社のコーポレートロゴならびにブランドデザインについて、どのようにプロジェクトが進行されたのかといった制作プロセスや背景にある思想、コンセプトなどについてご説明します。 プロジェクト概要新会社のブランディングプロジェクトは、2023年4月のキックオフから10月のリリースまで、約半年に渡って進行され、同年6月に行われた経営層向けのデザイン提案を経て

発売から54年の時を経てリニューアルしたパッケージデザイン。“アポロ商戦”と共に誕生した『宇宙菓 月の石』の歴史を見てみよう!

皆さんは札幌千秋庵の「月の石」というお菓子をご存知ですか? この「月の石」という商品は、2023年9月にパッケージをリニューアルしました。 遡ること1969年(昭和44年)7月20日。アポロ11号が人類で初めて月面に着陸したことは世界的に有名ですが、アポロ11号の月面着陸予定日が近づくにつれて、当時の新聞には「アポロ商戦」、「デパートには宇宙コーナー設置」などの見出しが躍り、札幌市内でもこの歴史的瞬間に目をつけた各業界や商業施設などがこぞって商戦に乗り出しました。 家電業

プロダクト愛にあふれる仲間とともに取り組む楽しさ。『STUDIO』デザイナーとして大切にしている開発への向き合い方

STUDIOには、多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。最近は、クライアントワーク経験を活かして、事業会社であるSTUDIOに入社するメンバーも増えてきました。 メンバーインタビューの第四弾は、デザイナーとして2社でさまざまなデジタルプロダクトをメインとしたデザインに携わってきたSakinoさんへインタビュー。 2023年10月より国内のプロダクトデザイン責任者を務めるSakinoさんは「SaaSのプロダクトデザインは初めてでしたが、過去の経験や知見が今の

書体のプロフィール大公開!「プフ」シリーズのデザインの秘密

2022年のリリースから好評いただいている「プフ」シリーズ。2023年も新たに2書体がシリーズに仲間入りします! 今回は担当デザイナーを交えて「プフ」シリーズについて語っていきたいと思います。 ラインナップ紹介「プフ」シリーズは、統一しすぎない自由な字形と小さめの字面が特徴のデザイン書体ラインナップです。 「プフ ホリデー」「プフ ポッケ」「プフ マーチ」「プフ ピクニック」(2022) 2022年にこちらの4書体をリリースしました! ゆるくてかわいいポップ体として、リ

身の回りのやさしいUXライティング

こんにちは、デザイン戦略部のisoです。 今回は身の回りのWeb・アプリのサービスから、やさしさが感じられるUXライティングに注目し、サービスにもたらす効果をまとめてみました。 UXライティングとは、ユーザーがサービスを操作する際に、より良い体験ができるように、言葉でサポートする技術です。 見出しや本文だけでなく、ボタンやフォーム、エラーメッセージなど、ユーザーが目にするテキスト全体が対象です。 前回の記事では、UXライティングを使ったサービスの改善例について解説していま

Zepp Nagoya貸切!エイチーム社内イベント企画・制作の裏側を大公開👀

こんにちは、エイチームグループでデザイナーをしている相澤、今川、樋口、森本です! 7月にエイチームグループ合同の社内表彰&懇親会イベントがありました。 その裏側でデザイナーがどんなことをしていたのかをご紹介します! Afes (Ateam FESTIVAL)とは?エイチームでは毎年「Ateam FESTIVAL」という「“表彰”と“遊び”」を融合した社内イベントを開催しています。 イベントは社内表彰の「Ateam AWARD」と懇親会の「Ateam PARTY」の2部構成