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note pro運営がすてきと感じた法人noteまとめ

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note pro運営チームが読んで、note proを利用するみなさんにもぜひおすすめしたいと思った、すてきな法人noteを集めたマガジンです。自社ならではの独自性をもちながら、… もっと読む
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#仕事

「新社会人のあなたへ」その不安を少しでも和らげてくれる本の紹介

新年度になり、みなさんいかがお過ごしでしょうか? 新たな環境に胸をときめかせている人もいれば、不安な人もいますよね。 特に新社会人として働き始める方々は、”期待と不安”が入り混じっているのではないでしょうか。 でも、不安な気持ちになるのも無理ないですよね。だって、右も左もまったく分からない世界に飛び込むんですもの。 今回はそんな新社会人になった方々に向けて、少しでも不安を和らげてくれるような本を紹介します。 ちなみに「よっしゃー社会人になったら活躍してやんよ!!」と意

何年経っても、自分のキャリアはわからない! 女性管理職がぶっちゃける、あのとき、あの道を選んだ理由

「10年後、どうなっていたい?」 キャリア面談でたびたび聞かれる、そんな質問。用意してきた回答をすらすら言うあなたの本音は、もしかすると「1年先すらぼんやりしてる」ではないでしょうか。 「自分の未来があやふやすぎて、20代は悩むことがたくさんあった」。 かつて新入社員だった女性管理職たちはそう言います。これまでどのような道の上で何を決断し今に至るのか、思い悩んだときの選択の仕方について、20代の女性社員たちが2人の女性管理職に話を聞きました。 キャリアの舵を切ったのは

「育児休業取ってどうだった?」男性社員3名にインタビューしました

ソニー広報部の社内コミュニケーションチームです。 今回は、ソニーの働く環境について紹介します。3ヵ月と比較的長期の育児休業を取得した3人の男性社員に、お話をうかがいました。 本記事は社内向けに公開し、反響を受けてnoteでもご紹介することになりました。社内公開時に社員から寄せられた声は末尾でご紹介しています。ぜひ最後までお読みください! 「私が育児休業を3か月取得した理由」 ー3か月間という育児休業期間はどのように決めたのでしょうか。 石田:雇用保険による育児休業給付金

リモートワークでメンタルを崩した私が「感情の起伏がすごかった1年半」で気づいた一番大切なこと

デジタルエージェンシーTAMで広報担当として働く渡邉由姫乃さんは、入社当初から始まったリモートワークの影響で心身に不調をきたしてしまったそう。不調までには至らなくとも、同様の悩みを感じている人は少なくないでしょう。 今回は渡邉さんに、リモートワークによって働く環境と自身の内面にどのような変化が起こり、どのように不調と向き合い克服したのか、その経験から気づいた働く上で大切なことについて、HR担当の茶園舞穂さんとともにお話を聞きました。 「感情の起伏がすごかった」1年半年間の

「身近な人の“おいしい”が聞きたくて」カルビー若手社員が語る入社のきっかけ

「堅あげポテト」の商品開発や「じゃがりこ」のマーケティングに携わる人。あるいは、商品を作る機械設備に携わる人。カルビーで働くこれらの若手社員は、どんな経緯で入社したのでしょうか。そして今、どんなやりがいを感じているのでしょうか―― 2025年4月入社の新卒(大学・大学院卒)採用のプレエントリーに合わせて、今年もスタートした連載「NEXT is NOW」。本記事では、前回に引き続き若手社員の座談会をお送りします。参加したのは、「じゃがりこ」のマーケティングを担当する永吉 真

絶望から始まった、「業界初」トイレの誕生劇。

陶器では他社にかなわない?家電をつくる会社だからできたトイレとはパナソニックのトイレといえば、全自動おそうじトイレ「アラウーノ」。陶器製のトイレが当たり前だった時代、事業撤退の危機にあったトイレ事業部を救った樹脂製のトイレ「アラウーノ」の逆転劇を、当時の開発メンバーである丹生貴也さんに聞きました。 丹生「アラウーノ誕生前、国内のトイレ市場は大手2社がほぼ独占している形でした。当社もトイレ事業はやっていましたが、赤字で撤退目前。そこで出てきたアイデアが、当時主流だった陶器製で

取り締まりではなく寄り添い。ガバナンス強化は「最高のパートナー」になることから始まる

ひとつの会社がルールを守る。一見そこで働く人以外には関係がないことのように見えますが、じつはあなたにも関わりのある話なのです。 「怪しいメールは開かない」「機密情報を持ち出してはならない」など、会社には色々なルールがあるものです。もしそれらのルールがなかったら、一体、社会にどのような影響が出るのでしょうか。 ソニーネットワークコミュニケーションズで、コーポレートガバナンスにおける情報セキュリティ・プライバシー保護やコンプライアンスに関わる2名に話を聞きました。 ルールを

「なぜ私が商品開発部に?」スーパーの営業担当と原料調達担当だった2人が異動して今思うこと

2023年3月30日、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社は組織体制を変更しました。この変更によって、既存の3つの部門が統合され、「マーケティング本部」としてスタート。背景には、市場の変化に柔軟かつ迅速に対応し、新しいアイデアを実現するという戦略があります。 さらに「マーケティング本部」の傘下には「マーケティング統括部」「ブランドマネジメント部」「商品開発部」「産地形成グループ」を設置。なかでも「商品開発部」はブランド横断で商品開発に携わる新体制になっています。今回は

DXリブート!新たな挑戦がスタート!

こんにちは!かわぐちです。 コープさっぽろに入協し1年半、私の新たな挑戦がスタートします。 かわぐち、コープさっぽろDXの運用担当として、コープさっぽろの魅力を伝えるお手伝いをさせていただくことになりました。(パチパチ) では、改めて、コープさっぽろDX(note)について説明させてください!コープさっぽろDX(note)は私たちの思いや理念を伝える重要なツールです。 コープさっぽろDX(note)の最終的な目指す姿は小売DXの教科書です! また、「仲間つくり」のための

多様性こそが私たちのインフラ。そう言える日のため今できること。

「多様性のある社会」、「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(以下、DE&I)」、これらの言葉を知ってはいても本当の意味を理解できている人は少ないのではないでしょうか? 性別、国籍、障がいの有無を問わず、あらゆる人にとって働きやすい環境をつくるために、企業にできることはたくさんあるはず。ソニーネットワークコミュニケーションズが考えるDE&I推進に取り組む本当の意味や目的について、人事担当執行役員と人事部マネージャーの二人に話を聞きました。 採用を断念した悔しい過去

Less is More.「note pro事例セミナー」登壇リポート。

2023年10月6日。note proのオンラインイベント note pro事例セミナーに当メディアの編集長・インフォマート園田が登壇させていただいた。Less is More.はどのような思いで立ち上がり、運営を続けているのか。 「目先のPV数には捉われない?! 長期的視点でnoteを運営するメリットとは」をテーマにnote株式会社の大井智之氏にインタビューをしていただいた。 noteを立ち上げるまで。-(note 大井さん)そもそも、なぜこういうメディアをはじめたんです

気になっていた”中の人”に声を掛けて、ますますファンになった話(スカパー!×WOWOWコラボ企画裏話)

みなさんこんにちは。スカパー!note編集部です。 今回は、WOWOW公式noteの”中の人”と対談について、裏側の様子をご紹介します。 企業noteの”中の人”と対談したい!まず、企画の立案についてお話します。 スカパー!公式note編集部では、毎週、記事案やスケジュールを確認する編集会議をしています。 編集部はエンタメ好きの20代女子2人。スカパー!の放送情報やイベントを確認しつつ、毎度けっこうな割合で雑談から企画が生まれます。 「ChatGPT使っていますか」「昨日

イラストレーターさんと共に描く街~『#住んだら手帳』の制作記~

初めまして。 CHINTAIに新卒で入社して4年目の永原と申します。 私は今、雑誌やWEBメディアなどを展開しているプランニング事業グループにて、Instagramコンテンツ『#住んだら手帳』(@sundara_techo)の運営を行っています。 今回は「より多くの方に『#住んだら手帳』について知ってもらい、ファンになってほしい」との想いで、企画を立ち上げた時の熱い気持ちや、目標達成までの道のりなどを、CHINTAI公式noteに綴らせていただくことにしました。

日本にいながらグローバルに働くには? 海外案件を複数手がけるTAMメンバーに国籍の違うメンバーと働く魅力を聞く

「グローバルな仕事がしたい」と考えたとき、どんな選択肢が思い浮かぶでしょうか? 大手企業の海外駐在員になる、ワーキング・ホリデー制度を利用するなど、いくつか方法はあります。一方、英語力への不安や日本を離れることへの抵抗感から、一歩踏み出せずにいる人もいるでしょう。 デジタルエージェンシーTAMの前田恵莉さん、市岡祐次郎さんは「日本にいながらグローバルに働く」というユニークな働き方をしています。海外に生活の拠点を移さず、国籍の違うメンバーと一緒になって、海外クライアントの仕