マガジンのカバー画像

note pro運営がすてきと感じた法人noteまとめ

795
note pro運営チームが読んで、note proを利用するみなさんにもぜひおすすめしたいと思った、すてきな法人noteを集めたマガジンです。自社ならではの独自性をもちながら、… もっと読む
運営しているクリエイター

2023年11月の記事一覧

ベーシストから書店の店長に。「仕入れた本がちゃんと売れるか、毎日ハラハラしています」

東京は蔵前に店舗を構える、透明書店。2023年4月に開店以来、多くのお客様をお迎えしながら、さまざまな試行錯誤を重ねてきました。本連載『透明書店の現場奮闘記』では、そんな店頭での奮闘ぶりをリアルにご紹介します。 第1回目となる今回は、店長を務める遠井大輔さんにインタビュー。ベーシストとして音楽活動をしていたところから書店員に転身した店長に、半年間働いてみた感想を聞きました。初めての書店でのお仕事は、戸惑いとワクワクの繰り返しで……。聞き手は、ライターの安岡晴香さんです。

薬局の最近の話題をてきとーにまとめてみた(政策議論)

みなさん、こんにちは。 けやき薬局の馬場(き)です。 2024年4月はトリプル改定なので、中医協などの議論がさかんになっていますね。あんまり流れがわかっていないと改定についていけなくなっちゃうので、てきとーにまとめてみます。 私もそんなに詳しいわけではないですけど、社内で全体を把握するのが苦手というひとが多いと耳にしますので、ないよりマシかなと思う程度にがんばってみました。まとめてみると今の薬局業界は、「The 転換期」でとても刺激的なんじゃないかなと思います。 そもそ

【社員対談】アウトプットをエイチームの文化に!社内外へ積極的な発信を続ける「アウトプットプロジェクト」の活動内容に迫る。

2022年11月、エイチーム社員による積極的な発信を促進することを目的に「アウトプットプロジェクト」が発足。今回の対談では、社内を代表するアウトプットのエキスパートが集い、自身のアウトプット活動からプロジェクト発足の背景、具体的な活動内容、今後の目標など様々なテーマについて語り合ってもらいました。 綿貫 佳祐さん Qiita プロダクト開発部 部長 藤原 宏祐さん エイチームライフデザイン アドマーケティング部 マーケター 出口 裕貴さん Qiita プロダクト開発部

前年比16倍!プロダクト志向での急成長実現の中で考えたイシューとは (#事業開発の舞台裏)

あなたは「事業開発」と聞いてどんな仕事を思い浮かべますか? スタートアップ、ベンチャー企業を中心に職種としては一定の認知をされていますが、実際どんな仕事をしているのかイメージが付きにくい役割のひとつが「事業開発」ではないでしょうか。 これから4回にわたって、LayerX社内でも謎が多い、バクラク事業開発メンバーの実態にせまるインタビュー企画「#事業開発の舞台裏」をお届けします! 初回は、朝食は3分でカレーをチンし3分で食べきる流儀を持つ事業開発マネージャー、諏訪 尚杜(す

僕たちの容器で、未来の生活をちょっとだけ快適にしたい。

こんにちは。研究員の山内です。入社以来ずっと、容器の研究開発を担当しています。容器の研究って何をするの?と疑問に思った人もいるかもしれません。入社当時の僕も、実はちょっとだけ、そう思っていました。もともと大学では界面科学という、洗剤と関係が深い分野の研究をしていたので、ライオンに入社したときも製品の中身、つまり洗剤の研究開発をするだろうと予想していたのです。 でも、実際に容器の研究開発に携わってみると、とても面白く、知れば知るほど奥が深いと思うようになりました。10年以上や

こんな時代だからこそ、企業もわざわざ文章で伝えたいことがあるのです。

先日、note proさんの利用企業セミナーに登壇させていただきました。 70名近い参加者の方々、ご視聴いただきありがとうございました。 今回のセミナーではフルノ公式note「海の音 - umi no oto -」立ち上げのための準備段階からまずは1年間継続した中でやってきたこと、これからより発展させるためにやりたいこと、それら過去、現在、未来の3つのカタチをnote proモデレーターの中田さんとお話ししながら伝えさせていただきました。 その振り返りとして、noteを始

noteをはじめて1年!勉強会ではお伝えできなかったこと。

実は先日、noteの徳力さんが主催しているオンライン勉強会に登壇しました。 この「牛乳石鹸共進社 | 新規事業室」のnoteが始まって、ちょうど1年というドンピシャなタイミングでお声がけいただき、とてもありがたいことでした。 この勉強会シリーズはいつも見ていて、まさか自分が登壇する側になるなんて、とてもドキドキ。初めてのウェビナー登壇で緊張しましたが、徳力さんが色々質問してくれるので、だんだんと楽しくなってきました(笑) 1時間は本当にあっという間。事前に「こんなこと話

SEOの記事ライティングで気を付けていること11選

こんにちは! 株式会社エイチームライフデザインでSEOマーケティングを担当している野々川 陽介です。 突然ですが、記事を作成する際、ライターさんはどんなことに気を付けているんだろうかと気になりませんか。 今回は私が記事を書く際に個人的に気を付けていること、意識していることをいくつか紹介します。 細かくいくつか紹介しますが、全体を通じて言えることは次の3つです! とにかくユーザーの立場になって悩んでいることを想像する 誤解を生まないわかりやすい文章を書く ユーザーを

社員とともに、会社の魅力の言語化に寄与|電通ランウェイnote1年の振り返り

電通ランウェイのnoteアカウントは、昨年10月にオープン社内報という形でスタートし1年が経ちました。noteを情報収集のツールとして利用して入社してきた社員から聞いた声を踏まえ、編集長Tが1年を振り返りたいと思います。 19記事を公開、中途入社への貢献度は3.77/5.0点本アカウントでは、1年間で19件の記事を公開してきました。実際に転職期間中にnoteに触れるタイミングがあったであろう、今年3月以降に入社した社員にアンケートとヒアリングをしました。 その結果、転職期

学問こそが一番のエンタメである|バラエティプロデューサー・角田陽一郎|私が学ぶ「私的な」理由

学問こそが一番のエンタメである——。そう言い切るのは、フリーランスの「バラエティプロデューサー」として多方面で活躍中の角田陽一郎さんです。 1994年に新卒でTBSに入社。バラエティ番組のプロデューサーとして『金スマ』『からくりTV』などの人気番組を手がけてきました。2016年の退社・独立後は、東京大学大学院に入学し、「文化資源学」という新しい学問を学んでいます。また、自身のnoteや著書などを通じた、学び直しについての積極的な発信も目立ちます。 多忙を極める売れっ子

このじゃがいもはどこから来たの?を知るトレーサビリティ「じゃがいも丸ごと!プロフィール」開設秘話

皆さんお気づきですか? カルビーのポテトチップスの袋にあるこのマーク。 「じゃがいも丸ごと!プロフィール」は、お手元のポテトチップスから、使われているじゃがいもの生産者や生産地、品種、製造工場などのトレーサビリティ情報にアクセスいただけるWEBサイトです。 カルビーが製造するポテトチップスのトレーサビリティ情報の公開はなぜ、どんな想いから始まったのか、「じゃがいも丸ごと!プロフィール」開設に奔走した初代担当の江口聡さんにお話を聞きました。 きっかけは企業イメージ調査で

「法務の課題をリアルに語れる」ことが、ユーザーとプロダクトに価値をもたらす

今回は2020年1月にHubbleに入社し、カスタマーサクセス(以下CS)チームを立ち上げ、現在はCCO兼マネージャー兼自社メディア(Legal Ops Lab)の編集長として活躍する山下のインタビュー記事です! 元法務・元Hubbleユーザーの山下が、なぜHubbleに入社したのか。なぜ法務ではなくビジネス部門なのか。ぜひご覧ください! 法務の業務はこんなにも改善できる――「気づき」から「広める」挑戦へ――現在Hubbleでどんな業務を担当されているのか含めて、自己紹介

変化の時期はキャリア開発するチャンス。フクロウラボが人事企画を募集する理由

フクロウラボで働く人は、人の良さを持ちながらも、情熱的に仕事している様子が印象的です。そして、どこか似た文化を持っていて、インタビューすると同じキーワードが出てくることも。それはフクロウラボの人事の方の努力の証。たくさんの人にフクロウラボの良さと文化を伝え、それにぴったりの人を採用してきたのです。今、そんな人事の中核を担うポジションを募集中。お話してくれたのは、今年人事企画グループのマネージャーとして入社した小林智哉(こばやし・ともや)さん、そのチームの紙谷夏美(かみや・なつ

宛名に「殿」!? 社内メールに使う言葉を見直し、社内の雰囲気を柔らかくした取組み

こんにちは。 三菱電機変革プロジェクトnote編集部です。 「佐藤さん」「鈴木様」「田中先生」 皆さんはメールを送るとき、宛先にどんな敬称を使っていますか? 三菱電機では昨年まで、社内メールに「役職名+殿(どの)」を使うルールがありました。 「総務部長殿」「高橋課長殿」・・何だかとっても厳かというか・・カタいですよね・・・ 今回はこうした社内メールの小難しい表現を見直し、社内の雰囲気を少しでも柔らかくしよう、古い慣習を壊してみんながワクワクして新しいことに取り組む