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文化施設のnote proまとめ

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noteの「文化施設支援プログラム」を利用中の文化施設の自己紹介記事やおすすめ記事のまとめです。noteは、文化施設の企画展示や魅力発信に使えるようnote proを無償提供し、… もっと読む
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#アート

文化施設にnote proを無償提供、noteの文化施設支援プログラム

noteは文化施設(図書館、美術館、博物館、動物園、水族館、植物園、科学館が対象)に対して、オウンドメディアやホームページ構築が簡単にできる「note pro」を無償提供します。noteディレクターによる運用フォローアップも行い、文化施設の情報発信を支援していきます。 イベントや活動のレポートを広く発信したり、施設ならではの魅力をまとめたり。文化施設の情報発信ポータルサイトづくりにご活用ください。 noteの文化施設支援プログラム概要 対象 全国の図書館、美術館、博物館、

休館中もわたしたちを身近に感じていただきたくて。横浜美術館公式note、はじめます。

はじめまして、横浜美術館です。ただいま、長らく休館中の横浜美術館。 お休みの間もわたしたちを身近に感じていただきたくて。このたび公式noteアカウントを立ち上げることになりました。 横浜美術館にいらしたことのある方もない方も、どうぞよろしくお願いいたします。 ところで、みなさんにとって「美術館」って、どんな存在ですか? 家族やお友だちと訪れる、お出かけの場所。 ひとりで作品と向き合う、たいせつな場所 誰かとすごした、おもいでの場所。 美術館で働くわたしたちにとっては、愛

鳥取県立美術館がnoteでチャレンジしたいこと

みなさん、はじめまして。 鳥取県立美術館広報担当です。(やや、緊張気味) 2020年秋に公式FB、その後21年春にプレサイトを立上げ、いよいよnoteを始めることとしました。これを読んでくれる方がどんなことに興味を持ってもらえるのか、楽しみに読んでもらえるかな?と試行錯誤しながら使い方を覚えていくというチャレンジングな投稿となりますが、心あたたかく見守っていただけると嬉しいです。 さて、なぜnoteをスタートさせたかをお話しする前に、簡単に鳥取県立美術館(以下、鳥取県美)の

山種美術館、note始めます。

こんにちは。山種美術館です。 当館は1966年に日本初の日本画専門の美術館として開館し、2009年からは東京・渋谷区広尾に施設を構えて活動しています。 このたびのコロナ禍を機に、世界は大きく変わりつつありますが、当館でも、従来の活動を見直すとともに、ニューノーマル時代に即した、新しい美術館のあり方を求めて、さまざまな試みに取り組んでいます。 まず、昨年の春に緊急事態宣言が出された際には、ご自宅でも当館のコレクションに親しんでいただけるよう、さまざまな所蔵作品を気軽に楽しめ

横山美術館、noteはじめます

こんにちは、横山美術館と申します。 このたびnoteを運用することになりました。これが記念すべき(?)最初の記事となります! ※21.5.21追記 その他の記事の例はこちらをどうぞ 「横山美術館って何?」「どういうものを展示しているの?」という方も多いのではないかと思いますので、この記事では、簡単に美術館の紹介をさせていただきます。 元々よく知っていただいている方も、よろしければぜひお読みください。 ※夜は開館していないですが、ライトアップされて綺麗です。 横山美術館

江戸時代のスイカはどのようにカットしていたのかというお話

2020年8月18日、Twitterでこんなツイートをしたところ、太田記念美術館が2012年にTwitterを初めて以来、一番多い「いいね」の数(この記事の執筆時点で3万3127人)を獲得しました。 このツイートを書いたきっかけは、たまたま「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)で「スイカの世界」を特集していた際(2020.8.18)、最近のスイカはカットした状態で販売されていることが多いという情報を知ったからです。 マツコ・デラックスさんとほぼ同年齢の筆者としては、カッ