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note をお使いいただいている法人へのインタビューをまとめています。お手本集として参考になさってください。
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2022年7月の記事一覧

ファンと深くつながるためにコンテストを活用。海をたのしみたいひとのための「ヤマハ発動機 | 海の時間です。」のnote

2021年6月に開設されたヤマハ発動機の公式note「ヤマハ発動機 海の時間です。」18年間続いたメールマガジン「Salty life」からnoteに引っ越しし、海を愛するひとに向けてさまざまなマリン情報を提供しています。 noteの目的は、新しいファンの獲得。コアなマリンファンだけでなく、もっとライトな層をも取り込むために、コンテンツの内容を吟味。コアなファンに向けたニッチなものから、漁船やセーリングチームの紹介などの比較的ライトなものまで、多数のコンテンツを掲載してい

「数字にあらわれない魅力」にこそ本当の価値がある——手作りならではのよさで勝負する「白岳しろ」のnote戦略

「ブランディングは強化したいが、予算・人員には限りがある」。 そんな悩みを持ちながらも、少人数でnoteを運用されている企業は多いのではないでしょうか。 熊本県の高橋酒造さんは、明治33年(1900年)の創業から120年以上「白岳しろ」などの本格米焼酎を製造・販売する酒類メーカーです。 noteを活用した広報・ブランディングにも積極的に取り組まれており、身近な話題を深く掘り下げるコンテンツは少しずつ話題を呼んでいます。 高橋酒造さんの社員数は76名。決して大所帯とはいえ