マガジンのカバー画像

note pro運営マニュアル

27
note proを利用いただくためのマニュアルをまとめています。
運営しているクリエイター

2021年3月の記事一覧

記事のテーマをさがそう

更新を続けていると、何を書きたいのか、何を読者に伝えたいのか、わからなくなることもあると思います。そんな悩みをもったときに、少しでも突破口になりそうな考え方を集めてみました。 何を書けばいいか思い浮かばないとき noteの「お題」に参加してみる note編集部が、常日頃から世の中の流れや話題を注視し、「こんな題目で記事を書いてみませんか?」と定期的に提案しているのが「お題」です。 弊社のCEO加藤曰く、たくさん本を出している作家さんは、たくさん依頼がきているからこそ色々書

自社の他チャネルとのつかい分けを考えよう(法人クリエイター向け)

この記事はnote pro利用者向けの記事です 記事を書くことになれてきたら、自社がもっているさまざまなチャネルの中で、noteがどんなポジションかを整理してみましょう。 例えば、公式サイトやプレスリリースのよさは、法人が主語となり、信頼のおける情報を、端的に伝えることができること。SNSのよさは、法人がフットワーク軽く、ユーザーと接点が持ちやすいことにあると考えられます。 noteはその中間地点です。情報の信頼性は保ちつつ、法人やそこに所属する一個人が、読者と同じ目線

SNSと連携して記事を多くのひとに知ってもらおう

noteに一生懸命つづった記事を、できたら多くのひとに読んでもらいたい。そう思うひとも多くいらっしゃいますよね。より広くあなたの記事を届けるために、noteといっしょにSNSを活用することはとても効果的です。 あなた自身がSNSで告知すれば、あなたのSNSアカウントをフォローしているひとがnoteを読んでくれるかもしれませんし、そのフォロワーが記事をおもしろいと思ってくれたら、周りにおすすめしてくれる可能性もあります。 noteでは、読者が「この記事をシェアしたいな」と思

クリエイターページで自社らしさをだそう(法人クリエイター向け)

この記事はnote pro利用者向けの記事です クリエイターページとは、クリエイターの顔となるページです。noteを自社のオウンドメディアとしておつかいいただいているのなら、クリエイターページの見た目をカスタマイズして、自社のカルチャーを表現してみましょう。 noteは、クリエイターページからnoteに訪れるよりは、検索やSNS経由でダイレクトに個別の記事を読みにくる読者が多い傾向にあります。読んだ記事がおもしろかったら、別の記事も読んでみて、最終的にクリエイターページに

noteの運営体制を構築しよう(法人クリエイター向け)

法人や組織・団体でnoteをはじめるとき、最初に、 ・情報発信のたいせつさを広め共通認識をつくる ・無理なく運営できる体制づくり ができていると、その後、noteでの目的を見失わずに、中長期での更新を続けやすくなります。 noteをはじめるにあたっては、運営担当者だけががんばるのでなく、周囲の理解と協力が必要になります。いくつかのポイントを紹介しましょう。 情報発信のたいせつさを広め共通認識をつくるnoteで発信する目的を共有しましょうまずは「自己紹介記事を書いてみよう」

法人がnote proで設定するKPIとは?効果測定から学ぶオウンドメディア戦略

note proを法人で運用していくとき、どのように効果測定を行えばいいでしょうか。オウンドメディア運営においては、KPI(Key Performance Indicators)の設定と効果測定が不可欠です。 ここではnote proの機能「アナリティクスβ」を使った、目標の立て方と具体的な運用方法、効果分析についてご紹介します。 こんな方におすすめ note AIアシスタント(β)による3行まとめ note proを法人で運用する際の効果測定方法として、「アナリティク

ほかのクリエイターとの交流をたのしもう

noteでは、クリエイター同士で交流することで、ひとりではできなかった体験が生まれることがあります。お互いの作品を読み合い、感想を送りあうことで新たな刺激を得たり、他クリエイターのファンが、自分の作品も好きになってくれたり。そんなすてきな交流をつくるきっかけをつくってみませんか。 まずは誰とつながりたいかから考えてみましょうあなたは自分が書いたnoteを、誰に届けたいでしょうか? 親しい仲間ともっと関係を深めたいのか、まだ出会っていない新しい読者との出会いを求めるのか。誰に