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note pro運営がすてきと感じた法人noteまとめ

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note pro運営チームが読んで、note proを利用するみなさんにもぜひおすすめしたいと思った、すてきな法人noteを集めたマガジンです。自社ならではの独自性をもちながら、… もっと読む
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#コミュニケーション

新年のご挨拶と2024年の抱負

明けましておめでとうございます。 本年もセントラルユニ公式noteをよろしくお願いいたします。 2024年最初のnoteは、今年のキーワードと抱負をお伝えしていきます! 2024年のキーワードは「組織スラックの価値創造」 当社では毎年、仕事始めの日に社長が決めたその年のキーワードを発表します。今年は「組織スラックの価値創造」です。 「組織スラック」とは「組織のゆるみ」のことを指し、「余力をもった経営」というようにポジティブな意味でつかわれる場合と、「過剰な人員や設備投

宛名に「殿」!? 社内メールに使う言葉を見直し、社内の雰囲気を柔らかくした取組み

こんにちは。 三菱電機変革プロジェクトnote編集部です。   「佐藤さん」「鈴木様」「田中先生」 皆さんはメールを送るとき、宛先にどんな敬称を使っていますか?   三菱電機では昨年まで、社内メールに「役職名+殿(どの)」を使うルールがありました。 「総務部長殿」「高橋課長殿」・・何だかとっても厳かというか・・カタいですよね・・・   今回はこうした社内メールの小難しい表現を見直し、社内の雰囲気を少しでも柔らかくしよう、古い慣習を壊してみんながワクワクして新しいことに取り組む

多様性に配慮しすぎて、なにも言えない。「関わらない」が安全策なのだろうか?

こんにちは、ライターの生湯葉シホといいます。私はふだん、人文系の研究者の方からアーティスト、個人商店を営む方など、いろいろなお仕事の方にインタビューをさせていただいたり、エッセイを書いたりしています。 今回、サイボウズさんから「多様性が叫ばれる時代、他者には『なにも言わない・なにもしない』のが安全なんだろうか?」というテーマをいただきました。 たしかに自分のまわりでも、「最近『〇〇』という言葉が簡単に使えなくなって、代わりの言葉に悩んでるんだよね」とか、「後輩の仕事への

アーティスト3名、SHIFT入社後の活躍。「つながり」を生んだ企画たち

はじめにはじめまして。株式会社SHIFT ビジネスサポートグループの坂野です。 SHIFTは多様な人材が活躍できる会社という点に惹かれて入社しました。 入社してから約2年。これまで、Artプロジェクトや花卉(かき)プロジェクトの活動に従事してきました。 前回は、SHIFTにアーティストを受け入れるまでの公募展開催を含めた困難な道のりをお伝えしましたが、今回は障がい者アーティストとして採用した3名の、採用後の様々な活躍をお伝えできればと思います。 前編: SHIFT Ch

【年始のご挨拶】新年一発目!Groovesのコミュニケーションってどんな雰囲気?Slackの”カスタムスタンプ”を調べてみた

新年あけましておめでとうございます! Grooves+(グルーヴスプラス)編集部です。 昨年は大変お世話になりました。 Grooves+は昨年2022年の3月より本格的な運営を始め、読者のみなさまのおかげでここまでやって来ることができました。 昨年の運営を振り返った記事は前編・後編に分けてまとめてありますのでぜひご覧ください。 また、note公式さまにより2022年をまとめていただいております!45本の記事を投稿、合わせて2.3万回読んでいただき、1,579回ものスキを

2歳児だから?それとも?6秒も待てない時代を生き抜くコンテンツ力とは。

生まれた時からスマホやタブレットと接しているわが家の2歳児を観察していると、今ではYouTubeで広告が始まった瞬間に間髪入れず画面をスクロールし、別の動画を探し始めます。無慈悲にもほどがある。 と、広告を世に送り出す立場からは思う一方で、でもそれってわが家の子供だけじゃなく、今の時代の誰にでも当てはまる気分なのでは、とも思うのです。 スキップまでの6秒すら待ってくれない時代に、それでも誰かに届けたい情報がある。想いがある。だからこそ、「思わず目を向けてしまう/探してでも

傾聴のコツって?大切な人の話を聞くときに、意識しておきたい5つのこと

上手なコミュニケーションの秘訣は、傾聴にあり——。誰もが一度は、そんな言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。 傾聴とは、文字通り相手の話に耳を傾けることで、コーチングの手法のひとつともされています。ですが、いざ「傾聴してみて」と言われても、具体的にどんな風に話を聴いていいのかわからない人も多いはずです。 そこで今回は、プロコーチとして多くの経験を積んできたTHE COACH ICPの講師 谷内さんが、日常生活にも活かせる傾聴のコツお伝えします。普段はなかなか知る機

CMプランナーが、実践するゥゥゥ!!!!!!フルファネルゥゥゥ!!!

はじめまして、宮田庄司郎と申します。僕は広告を作る仕事をしています。所属するADK CREATIVE MALLの中で「フルファネル・ユニークネス」というコンセプトを掲げ、チームを率いています。このコンセプトに決まった日、チームのO沢先輩に「フルファネル・ユニークネスになりました!」と報告すると、O沢先輩は「本当にユニークな奴は、自分のことユニークと言わないのでは?!」とさらりとツッコまれた事は忘れられません。そんな愛すべき「フルファネル・ユニークネス」というコンセプトのことを

ルー化する広告。あるいはブランドエンゲージメントについて。

はじめまして。ADKの竹内史明と申します。ブランドエンゲージメントなるコンセプトのチームを運営しています。そのご紹介に入る前に、まず昨今気になっている広告のルー化について。 古来から存在した”業界用語” 昭和のそれは、面映くも微笑ましいものでした。シースー、ザギン、ツェーマン、ケツカッチン。枚挙に暇がありません。 が、これが2000年代を契機に急加速。シンプルな反転や隠語とは異なる、ガチチックな専門用語が大量発生しはじめます。いわくクロスメディア、インテグレーテッド、コミ

トリセツでUPDATA®!

突然ですが皆さんは、ご自分の取扱説明書を書いたことがありますか? 数年前に、西野カナさんが「トリセツ」を歌っていて、人間にも取扱説明書があれば、もっと楽にコミュニケーションできるのになあ、と思っていたこともあったPR担当の古荘です。思っていただけで、作るには至らなかったのですが、今冬実現! このリモートワーク環境下、PCのカメラをオンにして、ビデオ会議をしているときは辛うじて相手の表情が読み取れますが、カメラがオフだったり、そもそも無表情だったりしたら、読み取れません。他に