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note pro運営がすてきと感じた法人noteまとめ

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note pro運営チームが読んで、note proを利用するみなさんにもぜひおすすめしたいと思った、すてきな法人noteを集めたマガジンです。自社ならではの独自性をもちながら、… もっと読む
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#人生

さだまさしに学生生活を捧げた結果、役員面接 で『関白宣言』を弾き語った話

こんにちは。 5月中旬。春から生活環境が変わった方もそうでない方も、連休で張りつめていた緊張がゆるみ、なんとなくやる気が起きない。「5月病」に頭を抱えている方も多くいるのではないでしょうか。 そんな時こそ、好きなものに没頭して気持ちを切り替えたり、仕事を始めた頃のフレッシュな気持ちを思い起こしてみてはいかがでしょうか。 さて、今回は2021年に入社した入社3年目社員が"さだまさし”に捧げた話をご紹介いたします。 20代の若手社員が語る"さだまさし"にハマったきっかけとは

「もっと“みんな”を探したい」松屋だからできる、多様性へのアプローチ

「松屋が現代日本の多様な“みんな”を学ぶ」というテーマで、様々な食卓を取材してきたこの企画。約1年半で29もの食卓におじゃましました。 連載のひと区切りとなる今回は、noteの運営を担当していた松屋フーズ社員の田中英介さんにインタビュー。週4日は食べるという松屋の牛めしを食べてもらいながら、共に取材をしてきたチームメンバーで「みんなの食卓」を振り返りました。 「みんなの食卓でありたい」をスローガンに掲げる松屋にとって、“みんな”とは一体誰なのか。変化の途上にある老舗外食チ

僧侶の日常は、想像以上に自由で豊かだった——。令和初の寺院「なごみ庵」を設立した、浦上哲也さん、智子さんの“手作りの食卓”

神奈川県横浜市の住宅街に、「なごみ庵」という小さな寺院がある。「お寺」と聞くと、何百年という歴史を持つものを思い浮かべるだろう。しかしそこは、なんと令和元年に認定されたばかりの、新しい寺院だ。しかも住職を務める浦上哲也さんは一般家庭出身で、ひょんなことから仏門に入ったという。 さまざまなイベントを企画し、SNSでの情報発信にも精力的。最近はそんな僧侶も増えてきており、彼らは知られざる“僧侶の世界”を伝えてくれている。そして哲也さんもそのひとりとして、日々の活動に邁進していると

Unityで人生が変わっちゃった

みなさん、こんにちは! Unity Japanのコミュニティ・アドボケイトの田村幸一です。私は普段、Unityを広く世の中に伝える、広報的な役回りをしています。 今でこそUnityの中の人になっていますが、私も初めはひとりのUnityユーザーでした。2010年に使い始めてからはどっぷりとのめり込んで、気がつけば社員になっていました。それは純粋に「Unityのおかげで人生が豊かになったなあ、もっと広まるといいなあ」と実感していたからです。 そして、いろんな社員の話を聞いて

「いつでも自分のために料理する」。料理家・今井真実さんがたどりついた“家族の食卓”の考え方

料理のプロが作る「普段の料理」ってどんなご飯だろう?  料理家の今井真実さんの自宅兼料理教室へうかがう前に浮かんだのは、そんな疑問でした。 今井さんのnoteには日々の食卓やオリジナルレシピが多数アップされていて、“料理したい欲”をむくむくと湧き上がらせてくれます。彼女のプロフィール欄に「お味噌、梅、塊肉はライフワーク」とあるように、心底手仕事が好きな方ゆえの熱が、自然と読んでいる私たちに伝わってくるからでしょう。 一方気になるのは、料理が仕事にもなっている今井さんでも、「作