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note pro運営がすてきと感じた法人noteまとめ

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note pro運営チームが読んで、note proを利用するみなさんにもぜひおすすめしたいと思った、すてきな法人noteを集めたマガジンです。自社ならではの独自性をもちながら、… もっと読む
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2022年11月の記事一覧

社員主体の情報発信についてのトンマナ問題を解決し、ポリシーを作った話

改めまして、こんにちは! ランスタッド公式noteの企画・立上げ・運営を担当しています。はせがわです。 総合人材会社のランスタッドで公式noteを立ち上げよう!と言い出したのは私です。 今後、弊社の公式noteでは、社員から執筆メンバーを募った記事を公開予定です。 この社員執筆メンバーは、社内で募集をして有志で集まってくれた21名です。 まずは各人3テーマの記事執筆を継続して頑張ろう!という目標を掲げてスタートしています。 そして現在、21名のメンバーが「自己紹介記事

ヤプリ CTOと新卒エンジニア第1号に聞く初めての新卒採用、オンボーディングの秘訣とは?

アプリ開発・運用・分析をノーコード(プログラミング不要)で提供するアプリプラットフォームYappli(ヤプリ)。開発・運用・分析がオールインワンで完結できるとあって、さまざまな業界で導入が増えています。 ヤプリが新卒エンジニア採用を強化した理由とは。そして、新卒エンジニアをうまくオンボーディングする秘訣とは。執行役員 CTO 佐藤源紀さんと、新卒エンジニア第一号のプロダクト開発本部 加納辰真さんに、サポーターズ 代表 楓が聞きました。 新卒エンジニア採用・育成のポイント

「ファクトブック」は万能ツール。 “取材のきっかけ”から“社内情報の棚卸し”まで使い倒そう

PRに携わる方は「ファクトブック」、「ファクトシート」、「ファクトファイル」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。 商品や企業の取り組みについて、メディアに新しい情報を簡潔に伝える「プレスリリース」に対し、「ファクトブック(ファクトシート、ファクトファイルなども含む)」は、プレスリリースや企業活動・商品特徴を補完するファクト(事実)を多面的にまとめた資料を指します。 特にファクトブックは、 ・なぜその企業や商品の取り組みが生まれた背景となる課題や目標 ・企

PVやスキがすべてじゃない。ブレないコンセプトを持って目指す“自分たちにしかできない”企業公式note

noteを続けていたら、嬉しいことがありました。 「入社前、note見てましたよ!」 ある社員への取材で言われた何気ない一言。編集担当にとっては、「やってて良かったー」と実感できる言葉でした。 正直、毎月1本の記事を更新するだけでも、ひーひー言い続けていますが、その結果としてnoteから発せられたメッセージが一助となって、当社の一員として力になってくださる方がいる。 これはPV数にも代えがたい喜びがあります。 良くも悪くも、「アナリティクスβ」というものでPV数を確

〈モリサワnote文字旅〉ウイリアム・モリスに逢いに行く。理想の書物と理想の書体

秋めいてきた10月某日、モリサワnote編集部一行は、とある特別な「文字」の存在を追いかけて旅に出ました。 辿り着いたのは、群馬県高崎市の緑豊かな森に位置する群馬県立近代美術館。 実は私たちモリサワは、19世紀イギリスで活躍したデザイナー、ウイリアム・モリス(1834-1896)が「ケルムスコット・プレス」と呼ばれる印刷工房で製作した書物の全完本コレクションを所蔵しています。そしてその一部が今、この群馬県立近代美術館の企画展で公開されているのです。 その名も「理想の書物」

ノンデザイナーがデザイナーに依頼するとき気をつけている5つのこと

デザイナーにデザイン依頼をするとき、なんだかちょっと緊張しませんか?「依頼したい意図が正しく伝わるかな」「失礼な依頼になってないかな」などと感じてしまうこともあると思います。 そこでこの記事では、ノンデザイナーであるフィードフォースのnote編集者が、デザイナーに依頼するとき気をつけていることをまとめました。 デザイナーに依頼するとき気をつけている5つのことノンデザイナーである筆者が、デザイナーに依頼するとき気をつけているのは下記の5つです。ひとつずつ、紹介していきますね

病院づくりに挑戦する会社が考える、「いい手術室」とは

手術室をつくっている会社 友人に「どんな会社で働いているの?」と聞かれると、少し困ってしまいます。 セントラルユニの事業は、ひと言で「〇〇屋さんだよ」と言えるものではないからです。 比較的分かりやすいものを思い浮かべ、「手術室をつくったりしているよ」と答えると、「病院の手術室?部屋をつくるってどういうこと?」と、やはりさらなる疑問を呼んでしまうのです。 思いから始まるから、仕事の幅が広くなる 前回の記事では、医療ガスの事業をご紹介しました。 医療ガス事業を始めたのち、

公式noteの作り方~ネタ発見から記事公開するまで~

こんにちは、弥生公式note編集部の庄村です。 公式noteが立ち上がってから1年半※ちょっと。安定的に記事を掲載することができ、おかげさまでPV数も順調に伸びています。 ※弥生公式noteは2021年3月にスタートしました! 近いところだと10月(弥生では期首にあたります)から、毎月の弥生の取組みをお伝えするMonthlyLetterをリニューアルしたり、ブランドの統一感が出るようにサムネイル画像全体のトンマナを統一したりと様々な角度から見せ方・伝え方を変えようと模索中

スキ!がスキルアップにつながった入社5年目の私の話

これ、面白いかも、極めたい!と思う直感を頼りに勉強を進めた結果、気づいたら多くの仕事を経験しスキルアップにつながっていました。なんなら見える世界が広がったと言えるかもしれません。今回はそんな前向きな話をお伝えできればと思います! 自己紹介をしてみるはじめまして~! インテージテクノスフィアの公式note立ち上げ当初より自分の記事の執筆を目論んでいたので、ついに実現できてうれしい思いでいっぱい、データビジネステクノロジー本部所属の遠藤です。 趣味の話をすると、最近ホットヨガ

アルビレックス新潟J1昇格、そしてJ2優勝。地域の企業が地元のスポーツチームを応援する本当の価値

サッカーJ2のアルビレックス新潟がレギュラーシーズンで優勝するとともに、悲願のJ1昇格を果たしました。 フラーは2020年9月にオフィシャルクラブパートナー契約を結び、地元・新潟の企業としてアルビレックス新潟を応援。“当事者意識”を強く持ちながらチームに寄り添い、ともに優勝まで歩んできました。 フラーはなぜ、地元のスポーツチームであるアルビを応援するのでしょうか。オフィシャルクラブパートナーを務めることでどんな価値が生まれているのでしょうか。 アルビと地域をつなぐキーパ

【内定者編集部】パナソニックは風土をつくる会社〜広告クリエイティブ・秋庭さん〜 

noteマガジン「【内定者編集部】#こうして今パナソニックにいる」4人目のインタビューです。  このマガジンでは、パナソニックグループで働く方へのインタビューを通して、仕事や社会人の方を身近に感じていただくきっかけ作りができれば良いなと思っています。     さて、今回はパナソニック株式会社 くらしアプライアンス社で広告クリエイティブを担う秋庭 陽子さんにお話を伺いました。  調理と美容カテゴリーのデザインを担当されており、発達障がいの特性をもつ秋庭さん。幼少期や学生

アクセシビリティを万人のものとするために。専門チームが行った4つの取組

デジタル庁のアクセシビリティチームです。私たちは、アクセシビリティ向上のための仕組み作りを行う民間人材の専門チームとなっています。3名で構成されており、そのうち2名は視覚に障害のある当事者です。 前回はアクセシビリティの考え方や私たちの業務をご紹介しました。今回は、これまで私たちが取り組んできたことを紹介できればと思います。 (▼前回の記事はこちら) 技術的な内容や規格などの詳細は割愛して、できるだけわかりやすくお伝えしますので、リラックスしてお読みいただけたら嬉しいで

『こんなとき、ファシリテーターならどうする?』を議論してみた

はじめにこんにちは。SHIFT QAエンジニアの野口です。 ところで皆さん、もうすぐクリスマスがきますね。今年28歳になる私ですが、毎年実家に帰省して家族でクリスマスパーティーを開催しています。 毎年良い子にしているからでしょうか?未だにサンタさんがプレゼントを届けに来てくれます。ただサンタさんも、私が歳を重ねるごとにだんだんお年を召していっているようで、こどもの頃は朝方枕元に置いてあったプレゼントも、今は玄関にポンっと置かれたりしていて、時が来ると突然母が「玄関に何か置

『マネーフォワード ME』無料会員さまの連携上限数の変更、およびサービスの将来像について

いつも お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』(以下「本サービス」)をご利用いただき、誠にありがとうございます。個人向けサービスを提供している、マネーフォワード Homeカンパニー執行役員の木村です。 2012年12月に提供を開始した本サービスは、現在、家計簿・資産管理アプリとして多くの方に認知いただき、1,370万人(2022年8月末時点)を超える多くのユーザーの皆さまにご愛顧いただきながら、様々な機能開発や改善リリースを行ってきました。 今回は改めてこのサー