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note pro運営がすてきと感じた法人noteまとめ

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note pro運営チームが読んで、note proを利用するみなさんにもぜひおすすめしたいと思った、すてきな法人noteを集めたマガジンです。自社ならではの独自性をもちながら、… もっと読む
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2022年9月の記事一覧

前言撤回して、会社のVISIONとMISSIONを改めて設定した話。(伊良コーラ(いよしコーラ))

今回書く記事は、伊良コーラの会社的な話です。 ちょうど、1年ちょっと前、wantedlyという採用のサイトのブログ記事で、「伊良コーラとMISSIONについて。」という記事を書きました。 その記事では、 「MISSIONも大事だけど、日々の仕事を楽しんで、その先にMISSIONが達成されていればいいよね」 という趣旨のことを記載しました。 ですが、「すみません!大きく考えが変わりました!」と宣言して、 改めて「VISIONとMISSION」は超大事!と思って実は「VIS

首都直下地震の新たな被害想定 おさえておきたい3つのポイントを解説

今年、東京都の首都直下地震等による被害想定 が10年ぶりに更新されました。私たちはこの発表をどのように捉え、何をすべきなのでしょうか。 9月は防災月間ですので、防災・減災の研究が専門の久田嘉章教授にお話を伺いました。久田教授は、今回の被害想定を策定するにあたって東京都防災会議地震部会の専門委員を務めました。 新しい被害想定の概要都心南部直下地震(M7.3)が発生した場合、都内の被害は、死者6,148人、負傷者は9万3,435人、揺れや火災による建物被害は19万4,431棟、

社長として1年間真剣にnoteを書いて気づいたこと

この個人noteアカウントで本格的に記事を書き始めて、ちょうど1年が経ちました。 私が経営する会社(ユニークワン)では、会社アカウントでかなり活発にnoteを公開しています。その数ざっと120記事以上。 実はこの1年、企業のnoteだけでなく私の個人noteでも情報発信を強化してきました。理由は、会社が目指す方向性について広く知ってもらうため。会社のnoteでももちろん発信はしているのですが、会社の代表個人としてのnoteだからこそ書けることもあるなと。 もともと飽き性

Obremoのブランドロゴに込めた想いと成り立ち

こんにちは。エイチームコマーステックのデザイナーの章(@xiolkee)です。 会社ではペットフードEC事業のUI/UXデザインをメインに担当しています。 2022年8月30日をもってドッグフードブランド「Obremo」がリリース1周年を迎えました。 一人目のデザイナーとして、Obremoのクリエイティブ制作に幅広く携わってきたのですが、その中の一つにブランドロゴがあります。 リリースから1年が経過した今、Obremoブランドロゴに込めた想いと、その成り立ちについて振り返っ

【note開設2周年特別企画】欧文フォントは簡単につくれるの? 7時間でフォントを作ってみてわかったこと。

2020年8⽉から数々のフォントにまつわる記事を投稿してきたモリサワnote編集部は、おかげさまで開設2周年を迎えました! 今回は特別記念企画として、欧文フォント制作の舞台裏やこだわりをワークショップレポートとインタビューの両面から、わかりやすくご紹介したいと思います。モリサワが大切にしている「使う人の目線で、書体をつくる。」というものづくりの姿勢は、和文フォントだけでなく欧文フォント開発にも受け継がれています。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。 1. 7時間耐久

レイアウト力が上がる!デザイナー視点で考える「余白」

こんにちは。LANCER UNIT(ランサーユニット)note編集部です。 ランサーユニットの公式noteが発信するクリエイター向けお役立ち記事。今回は、デザインでも重要なレイアウトにまつわるお話です。 そのなかで「余白」についてご紹介します。 「余白」の一般的な意味を調べると、文字通り「余った白い部分」のことですが、デザインをするうえでは「意図をもって作られたスペース」を指します。 この「余白」をただの「余った空間」という認識でいると、余白のあるデザインに不安を覚えること

フィードフォースのnoteに込めた想いを自分で言うのは照れくさいので、他社広報に話を聞いてもらった

どうも、フィードフォースのnote編集長のなべはるです。 「noteにこめている想いは人一倍あるつもりだけど、それを自分で言葉にするのはなんだか照れくさい……」そう感じてしまって、これまでなかなか想いを言葉にできずにいました。 そんなとき、ふとひらめきました。「自分で言葉にするのが照れくさいなら誰かに聞いてもらおう。せっかくだから、他社で採用広報をやっている方にインタビューしてもらおう!」と。 というわけで今回は、カイロスマーケティング株式会社の採用広報担当さとうさんに、

経営理念「価値創造」にかける思いとセントラルユニ71年間の歩み

セントラルユニは、2022年9月26日をもって71周年を迎えました。 私たちが創業より大切にしてきたのは「人間尊重・価値創造型企業」という企業理念です。 「人間尊重」「価値創造型企業」のどちらにも、大切な意味や思いがあります。 私たちはこの「人」を中心とした理念を掲げ、71年間歩んできました。 セントラルユニがどんな歴史を歩み、今までどんな価値をつくってきたのか? 少し長いですが、どうぞお付き合いください。 1950~60年代はじまりは、鉄から 1951年に「株式

「養殖」は世界を救うのにおいしそうに聞こえないからアップデートしてみた。<コピー部連載 第2回>

コピーライター3人がときに真剣に、ときに悶々と、そして大体は脱線しな がら…? 価値観の古い言葉を、令和的にアップデートしてみよう!というこの企画。 初回は自己紹介だったので、実質第1回ですね。今回のテーマは「養殖」です。 養殖ってホントはすごいのに。平原:ですね。でもカツオだけじゃなくて、全体的に漁獲量が減っているみたいです。だから最近は養殖の技術がすごい進んでいるらしいですよ。 七尾:養殖のお魚も美味しいよね。でもやっぱり天然と養殖があったら天然 選んじゃうかも… 浪

さまざまな受け手に寄り添った語り口を探る「マルチコンテクスト」

友人と会話をするとき、相手の状況や関心、笑いのツボに合わせて話の切り口や話し方を変える方が、より相手に伝わりやすくなったり、自分の話に興味を持ってもらえたりすることがありますよね。 PR活動においても、同じようなことがいえます。企業やブランドの情報発信をする際に、さまざまな生活者やメディアの関心や興味から逆算して、どんな語り方をすると、ポジティブな反応をしてくれるかを考えていきます。この考え方を、私たちのチームでは「PR思考」と呼んでいます。 例えば、新商品の情報を出すと

FURUNO有志メンバーに密着!夢は西宮市をプロギングの街に?!ゴミ拾い + ジョギングが紡いだ、社内外との交流に迫る!

右手にはトング、左手にはゴミ袋。だけど全身のほとばしる汗に、弾ける笑顔!最近、社内外でも話題になっている、青色Tシャツ軍団をご存知でしょうか? 今回取材をしたのは、FURUNOの従業員同士の有志ではじまった「プロギング」と呼ばれる “スポーツ” 集団!一見ゴミ拾いのように見えますが、これはれっきとしたスポーツなのだそう。これは百聞は一見に如かずということで、note担当もプロギングに同行しました! きっかけはサンクスカード。「せっかくなら楽しもう」の精神で生まれた社内の輪

夏休みの宿題、講評をお届けします

今日は7月に公開した神山まるごと高専からの「夏休みの宿題」について、みなさんから提出してもらった内容の講評をお届けしたいと思います。  開校前の学校が夏休みの宿題を出すという珍しい企画にもかかわらず、今回の夏休みの宿題を提出してくれた方が107名いらっしゃいました。開校前にも関わらず、多くの方々に参加を頂き、ありがとうございました。そして、「宿題、楽しかったです!」「出してくれてありがとうございます!」といった声が多数届いたことも、とても嬉しかったです。まずは内容についてお

ふりかえりに「感情」を取り入れてみたら、チームワークが深まったという話——私のアジャイル実践記

こんにちは。リコーのグループ企業であるリコーITソリューションズで、新人メンバー育成のためにOJTプログラムを実施している榎本です。 これまで私は開発者として、またプロジェクトマネージャーとして、チームで仕事をする中で、アジャイルの考え方を取り入れたり、実際に「ふりかえり」を実施したりしてきました。 そうした経験から、「ふりかえりは、個人の成長が求められるOJTのシーンでも効果的に働くのではないか?」と考え、新人メンバーの開発基礎知識を習得するOJTプログラムにも採用。し

祝!ZIPAIR公式note開設2周年! ~運営しているのはどんな人たち?~

こんにちは。ZIPAIR note編集部です。 2020年9月8日のあいさつ記事から始まり、さまざまなサービスや想いをお伝えしてきましたが、このたびアカウント開設2周年を迎えました! いつも、たくさんのスキをありがとうございます。 今日は、いつも応援してくださっている皆さんに感謝の気持ちを込めて、編集部メンバーを代表して牧草が編集部を紹介したいと思います! グランドスタッフから客室乗務員への転職。改めまして、皆さんこんにちは。note編集部の牧草です。私は客室乗務員として