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note pro運営がすてきと感じた法人noteまとめ

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note pro運営チームが読んで、note proを利用するみなさんにもぜひおすすめしたいと思った、すてきな法人noteを集めたマガジンです。自社ならではの独自性をもちながら、… もっと読む
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2022年6月の記事一覧

2歳児だから?それとも?6秒も待てない時代を生き抜くコンテンツ力とは。

生まれた時からスマホやタブレットと接しているわが家の2歳児を観察していると、今ではYouTubeで広告が始まった瞬間に間髪入れず画面をスクロールし、別の動画を探し始めます。無慈悲にもほどがある。 と、広告を世に送り出す立場からは思う一方で、でもそれってわが家の子供だけじゃなく、今の時代の誰にでも当てはまる気分なのでは、とも思うのです。 スキップまでの6秒すら待ってくれない時代に、それでも誰かに届けたい情報がある。想いがある。だからこそ、「思わず目を向けてしまう/探してでも

採用広報は全社員で!執筆・発信するカルチャーのつくり方

「カミナシさんって、noteとかSNSの発信頑張っていますね」 最近、広報仲間やスタートアップ界隈の方からこのように言っていただく機会が増えました。見ていただけて嬉しいです……! おかげさまで、カミナシnote編集部も2020年10月末に立ち上げてから1年半経ちました。 現時点での記事本数は約140本。編集部ではなく、ほぼメンバーが書いた記事ばかりです。 そんなカミナシnoteですが、実は常に順調というわけではありませんでした。そこにテコ入れをするために、開設からちょう

より良い顧客体験創出のために、ホワイトペーパーをやめます

こんにちは。データフィード管理ツール「dfplus.io」のマネジャーをしている松下です。 いまやBtoBマーケティングにおいて、「ホワイトペーパー」は定番施策のひとつですよね。見込み顧客のリードを入手する手段として、多くの企業で実践されていることと思います。 ですが、dfplus.io ではホワイトペーパーをやめることにしました。この記事では、なぜわたしたちがホワイトペーパーをやめることにしたのか。その理由をお伝えできればと思います。 ホワイトペーパーはリード獲得に有効

日本代表として世界に挑んだPRプランナーの「チャーミングな企画術」【 ヤングカンヌ2022|カンヌライオンズ 】

世界最大の広告・PRクリエイティビティの祭典「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」の、30歳以下を対象とした「ヤングライオンズ・コンペティション(以下、ヤングカンヌ)」。この国内PR部門で2021年秋、PRX Studio Qの佐藤佑紀・森光菜子ペアが最高賞となるGOLDを受賞しました。 日本代表となった2人は、2022年5月に28カ国・56人の代表が集う本選に臨み、海外の若手と戦いました。本記事では、「制限時間24時間」でアイデアを形にする、熱い本選の

ヨットの帆を生まれ変わらせてみたら—。 【Colmun- 潮気、のようなもの】

 朝、ひと仕事終えてから愛犬と散歩に出かけるのが筆者の日課だ。最近、その散歩用のバッグを変えた。犬のオモチャやペットボトルの水、おやつを入れるのに少し大きめだけれど、シンプルで頑丈なショルダーバッグで、それを襷《たすき》掛けにして出かけている。物の出し入れがしやすくて、身体にほどよい感じでフィットする。けっこうオシャレだと思っていて、とても気に入っている。不要になったヨットのセールを利用してバッグなどを作って販売している〈Re Sail Factory(リセイルファクトリー)

育休中のみんなへ。ここ1年間のフィードフォースの変化をお知らせします

2022年6月現在、5人の社員が育児休業取得中のフィードフォース。育休中のみなさんが、元気に・健やかに復帰することを楽しみにしています。 ただ、フィードフォースは事業・組織の変化が速く激しい会社なので、育休復帰後についていけるか不安という方もいると思います。 そこでこの記事では、育休中のパパ・ママたちが安心して復帰できるよう、ここ1年間(2021年6月~2022年6月)に起きた変化をまとめました。 ソーシャルPLUSが分社化し、「株式会社ソーシャルPLUS」へまず、ひとつ

おむすび🍙で「心」も「身体」も元気に

はじめまして☀ 海士町役場 地産地商課でお世話になっております、島体験生の木村 明日香(きむら あすか)です。 富山県で生まれ育ち、東京の大学に進学。 今年の4月から半年間大学を休学し、海士町で暮らしています。 元々「食」に興味があった私は、生産者から消費者の手元に届くまで、 全てをつなぐ「地産地商課」の役割の大きさに惹かれ、気がつけば、地産地商課のデスクに座っていました。 今回は、そんな私が全力を注ぐ「明日《あした》おむすび🍙プロジェクト」について、その経緯や想いをみ

会社への「愛」を、社外の人にどう伝えるか――SmartHRたけべさんと、エン・ジャパン清水さんが語る、「オープン社内報」のはじめかた

コーポレートサイトやSNS、オウンドメディアなど、企業が情報発信するツールはさまざまありますが、なかでも最近「オープン社内報」の取り組みが注目されています。 「オープン社内報」とは、noteなどを活用して、これまで社内だけで共有していた「社内報」を、社外にも公開し、企業の情報発信ツールとして活用する取り組みです。 今回の「等身大の企業広報」では、いち早く「オープン社内報」に取り組んでいるSmartHRのたけべ ともこさんと、YouTubeを使った「オープン社内報」で話題の

開発チームの負債返済!「国土強靭化基本計画」やってみました

こんにちは、kdxu です。HERP でエンジニアをしています。 さて、自分を含めエンジニアが働く組織(多くの場合会社)には開発チームが存在する場合があります。この開発チームとは、エンジニア・デザイナー・マネージャーがチーム内外とやりとりをしつつ、コードを書いたりインフラを整備したりUX/UIをデザインしたりするところのことを指すことが多いのではないでしょうか。この記事を読んでいる方々のほとんどが開発チームに属していたりまたは接する機会があると思います。 HERP ではこ

ロゴができるまで 〜ジョブメドレーのロゴリニューアルの裏側〜

はじめまして。株式会社メドレーの人材プラットフォーム(以下『人材PF』)でデザインを担当している小山と申します。 この度、4月末に医療介護の求人サイト「ジョブメドレー」のロゴをリニューアルしました。ジョブメドレーの開始から初めてのメジャーアップデートです。今回はそのあらましや苦悩について、時系列にご紹介いたします。10年以上続いたロゴのリニューアル、しかも創業者がつくったサービスのロゴを変えるのは、難易度が高いプロジェクトでしたが、なんとか形になりました。どなたかの参考にな

「白岳しろ」らしさを表現し続ける旅。法人noteを始めてからの半年間とその道のりで出会えた気付きや自社のかけがえのない在り方について、ここらで1度まとめてみたい

物語は2021年にさかのぼります。 暮れも迫ったある日のこと、社会人なら誰もが1度は受け取ったことのある「背中に嫌な汗がにじむメール」が直属の常務より届きました。 本格米焼酎は数年寝かすことで味に丸みが生まれますが、1年以上も寝かせ続けた仕事が好転しているわけもありません。 メールを受け取った直後、額から拭き出す汗をぬぐいながら常務に電話… 「こ、今月申し込もうと思ってたんですよ…note」 こんな“蕎麦屋の出前”みたいなやり取りを経て、白岳しろ公式noteは202

社長は面接しない!?ユニークワンにおける採用の「これから」について社長に聞いてみた

ユニークワンでは毎月1回、全社会議を行っています。売上や各部署の目標達成状況など、重要な内容を全メンバーで共有する大切な時間です。 その中で、社長の立川さんからとある発表が。 「今後、私は採用面接をしないことにしました」 え…!?思わず驚くメンバー一同。 それもそのはず。今までユニークワンでは立川さんが最終面接官。当社以外でもベンチャー企業では、社長が面接するって結構あるあるだと思います。 なぜ面接するのをやめたんだろう…? 気になったnote担当は、立川さんにそ